Department of Architecture. OYAMA National College of Technology.


工陵祭のゲートづくり03
建築学科の学生は、本校の学園祭「工陵祭」で「ものづくり」をします。最近では、正門に工陵祭のゲートをつくることがステイタスのようで、かなり高度化しているような気がします。

これは担当学年の学生が、まずゲートの模型をつくって検討しているところです

設計した寸法などを元に木材を加工しています。このゲートは木材をメインにしています

接合部が要所です。ドリルをつかってしっかり固定。ドリルも使い勝手がよくないと作業効率がおちますよ

だんだん組みあがってきました。斜めの材をいれることが、このゲートのみそのようです

仮に一組を立ち上げてみました。ちゃんとこていできるのか?ちょっとフラフラしていませんか?

何組かをセットにして固定しておきます

こんな感じ

さて、立ち上げて見ましょう。まわりに足場を組んで本格的でしょ?

全体にはこんな感じです。斜めの材がみそというのがわかってきますか?

だいぶできてきました。みんなで押さえながら、数名は固定でドリルうちです

実は、二組あって、もう片方の大きい方が重ね合わさってきています

ね。きれいでしょう?斜めの材がきいています。すばらしい3次元曲面です

完成間近

完成です。全体が2つの箱で構成され、箱同士が重なってできたゲートです。材と材の隙間から漏れる光と影がすてきです