Department of Architecture. OYAMA National College of Technology.


建築学科の出前授業
県内の小学校や中学校に出向いて、主にものづくりなどの出前授業をおこないます。上の写真では、ダンボールでドームをつくっています。

こちらは、ダンボールでドームをつくる出前授業です

小学生が1〜6年生までいたので保護者もともにつくります。ダンボールをまずは切ります

切ったダンボールを三枚使って一つの部品をつくります

それらの部品のはじっこをみんなで合わせてつなぎます

つないだものを、今度は丸くして円をつくります

上のふたのような屋根をつくって、かぶします。全てつないでいるのはボルトとナットで手回しです

できあがるとこんな感じで、ダンボールでも空間ができます。ようは、組み方なんです

この時は2つつくりました。みんなで記念撮影です

こちらは、ドームでも「エアドーム」の出前授業です

ビニールだけで、ドームをつくります。農業用のビニールシートを敷き詰めます

ビニールシート同士をテープで隙間なく貼り付けます

隙間なく、隙間なく。同じTシャツを着ているのは、学生スタッフ

全部が貼り終えたら、はじっこを全体で丸く切っていきます

丁寧にきろう!

これが一枚目。これと同じものをもう一枚つくります。柄を変えるとおもしろいよ。

もう一枚つくったものを重ね合わせます

重ね合わせるだけでも空気の力で、膨らんでいるのがわかります?

重ね合わせたら、はじっこをテープで隙間なく貼り合わせます。ここでの隙間は命取りですよ

さあ!できあがりましたので、ちょっと大きめな扇風機で、空気をおくりましょう

どんどん、膨らんでいます。

ここまでくると、小学生達は大騒ぎです。早く早くといわんばかり。さて、ここが楽しい、扉開き。先生が、カッターで、「ビー」と入り口をつくります。

中にはいると、不思議な感じ。一度体験してみると良いでしょう

こんな感じで2つつくって、つなげても扇風機一台で十分膨らむんです

立方体をたまたまつくってみたのですが、これも不思議で一度膨らましたら、全然しぼまないのです。そのまま、放置していると不思議な物体でした