「建築計画2」

Architectural Planning 2

担当教官

滝沢雄三

 

クラス

4A

単位数

2単位

学期

通年

授業目標

地域公共施設を中心に、各種建築用途別にそこでの生活や行為と空間との基本的在り方を修得すると共に、施設事例の紹介を通して各施設の長所・短所あるいは今後の課題等を理解する。また、障害者や高齢者への対応としてBarriers Free Designを考慮した計画の在り方も修得する。

前期

 1.建築計画の概要      ・・・1週

 2.地域関連施設体系の概要   ・・・1週

 3.各種建築の計画

  (1)保育所・幼稚園      ・・・3週

  (2)学校教育施設      ・・・3週

    前期中間試験

  (3)劇場        ・・・3週

  (4)博物館            ・・・3週

    前期末試験

後期

  (5)公共図書館      ・・・4週

  (6)コミュニティセンター      ・・・4週

    後期中間試験 

  (7)医療施設       ・・・4週

 4.Barriers Free Design      ・・・2週

   学年末試験

評価方法

評価は定期試験、中間試験(計4回)の試験の結果による。

教科書

コンパクト建築設計資料集成(日本建築学会)

参考書

各種建築雑誌

建築学体系(日本建築学会)

その他

学生への

メッセ-ジ

実際の建築物の計画にあたっては、多くの条件をクリアーしまとめていかなくてはならないが、ここでは各種建築物の計画にあたっての一般的ルール、留意点、計画の考え方等を中心に講義する。これらは計画の基本となるものであるので十分理解してほしい。

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