「建築弾塑性力学」
Elastic-Plastic Mechanics in Structures
担当教官
山本嘉孝
SA1
2単位
後期
部材の弾性・塑性性状を力学的に把握し構造物の解析に応用できるようにする。現実に即した建築構造物を設定し弾性解析と塑性解析の相違を検証する。
業
計
画
と
配
当
時
数
1.弾性力学の概念・・・2週
2.塑性力学の概念と応用・・・2週
3.ラーメンの弾塑性解法・・・3週
前期中間試験
4.仮想仕事法による崩壊荷重の算定・・・4週
5.複合構造物の弾塑性解析・・・4週
後期末試験
評価は試験の成績50%,レポート,受講態度及び出席率50%の比率で行う。
倉西他「構造物の塑性解析」コロナ社
木原博「塑性設計法」森北出版
メッセ-ジ
新耐震設計法に多くの塑性設計の概念が取り込まれているが,その意図するところを精密解と比較し,より深い理解を修得して欲しい。
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