科目名:建築法規  (英文科目名:Building Standard Law)

単位 通年 建築学科5年  講義 

担当教官:

市川 悦郎

TEL:

E-mail:

授業目的:

  1. 建築法規に従って、建築活動を行うのが建築技術者である。そこで、建築法規の目的や、変遷、種類等の概念を理解し、法規の根幹である建築基準法を中心として、関連する法令についての概要を学ぶ。

達成目標:

 

学習保証時間:

教科書:

基本建築関係法令集(霞ヶ関出版社)

参考書:

建築法規用教材(日本建築学会)

学習方法:

予習

授業

復習

キーワード:

授業内容:

  1. 建築法規の概要・・・・・・・・・・・・・・1週
  2. 用語の定義・・・・・・・・・・・・・・・・2週
  3. 建築物の敷地・・・・・・・・・・・・・・・2週
  4. 建築物の面積・高さ・・・・・・・・・・・・1週
  5. 建築物の一般構造・・・・・・・・・・・・・1週  

    前期中間試験

  6. 建築物の防火及び避難・・・・・・・・・・・2週
  7. 建築物の構造強度・・・・・・・・・・・・・1週 
  8. 用途地域・・・・・・・・・・・・・・・・・2週
  9. 防火地域と準防火地域・・・・・・・・・・・2週

    前期末試験

  10. 建築確認と建築工事・・・・・・・・・・・・1週
  11. その他の規定・・・・・・・・・・・・・・・1週
  12. 建築士法・・・・・・・・・・・・・・・・・1週
  13. 都市計画法・・・・・・・・・・・・・・・・8週
  14. 建設業法・・・・・・・・・・・・・・・・・2週
  15. 消防法・・・・・・・・・・・・・・・・・・1週 
  16. 独禁法、その他の関連法規・・・・・・・・・1週

    学年末試験

授業方法:

カリキュラムの中の

位置づけ:

この科目を学ぶために先行して理解する必要のある科目

この科目と同時に学ぶ関連科目

この科目の後に学ぶ関連科目

評価方法:

試験の成績50%、演習問題成績30%、受講態度20%の比率で行う。

定期試験実施方法:

連絡事項:

学生へのメッセージ:

この科目は、建築士資格試験の必須科目であるが、単に資格試験のための勉強ではなく、建築家を目指しての知識教養として理解を深めて欲しい。