科目名:建築CAD演習 (英文科目名:Architectural CAD Exercises

単位 選択 建築学専攻2年  通年 演習

担当教官:

尾立弘史・川上勝弥 

TEL:

TEL:

E-mail:oryu@oyama-ct.ac.jp (尾立)

E-mail:kawakatu@oyama-ct.ac.jp(川上)

授業目的:

  1. 2次元CADの修得を前提とする。   
  2. 3次元CADや景観シュミレーション技法の習得。   
  3. 意志決定のためのプレゼンテーション技法の習得。   
  4. 住宅の実施設計を前提にそのプロセスの中でのCAD利用を習得する。

達成目標:

  1. 3次元CADでのモデリング、レンダリング技法の習得
  2. 実際の設計業務の中での利用方法の習得 

学習保証時間:

lecture:50*4/60[H/week]*30[week/yr.]   =100[H/yr.]

exam.: 90/60[H/time] *1[time/yr.] =1.5[H/yr.]

教科書:

参考書:

学習方法:

予習

授業

復習

キーワード:

3次元CAD、プレゼンテーション、景観シュミレーション

授業内容:

  1. 建築界におけるCADの現状と課題(1週) 

本講義の目的と進め方

  1. CADの操作概念、2次元と3次元(1週)
  2. 有名建築のCADによる実体化演習(3週)
  3. 3次元における立体造形演習   (3週)
  4. 図形データベースの試作     (4週)
  5. 住宅設計(基本設計)      (8週)
  6. 住宅設計(設計図書作成)    (10週)

授業方法:

敷地調査から最終図面までのすべての段階でCADやプレゼンテーションソフトによるゼミを行う。

カリキュラムの中の

位置づけ:

この科目を学ぶために先行して理解する必要のある科目

この科目と同時に学ぶ関連科目

この科目の後に学ぶ関連科目

評価方法:

試験は行わない。最終的な作品とプレゼンテーションにより評価する。

定期試験実施方法:

行わない。

連絡事項:

学生へのメッセージ:

microGDSやVECTORworksなどを使用する予定であるが、受講者と相談の上決定する。準備できるパソコンとソフトには予算上の制約があるが、希望によりできるだけ多様なソフトに対応した授業としたい。