科目名:居住地計画論 (英文科目名:Habitation Planning

単位 選択 建築学専攻2年 前期 講義 

担当教官:

尾立弘史(居室:建築棟3階)

TEL:

E-mail:oryu@oyama-ct.ac.jp

授業目的:

  1. 居住地としての農村の特質と可能性の理解
  2. 農村の持つ空間的ストックの活用・整備方法   
  3. 自然環境・地形の活かし方、
  4. 自然生態系と生活、気候風土と建築
  5. 農村社会と住民参加、グリーンツーリズムへの対応
  6. 都市居住を「情報化」「健康・安全・本物志向」などのキーワードから概観する

達成目標:

  1. 上記授業目的に対して各自の意見が表現できること。
  2. 各自の居住地のイメージが表現できること

学習保証時間:

lecture:50*2/60[H/week]*15 [week/yr.]=25[H/yr.                  exam.: 90/60[H/time] *1[time/yr.] =1.5[H/yr.]

教科書:

特に指定しない

参考書:

特になし

学習方法:

予習

授業

復習

キーワード:

農村、都市、自然生態系、気候風土と建築

授業内容:

  1. コミュニティの単位・・・・・・・・・・・・・・・・・・1週
  2. 生活圏域・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2週
  3. 都市の規模・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2週
  4. 農村の居住空間の特性・・・・・・・・・・・・・・・・・1週
  5. ストックの活用・整備方法・・・・・・・・・・・・・・・1週
  6. 自然環境・地形の活かし方・・・・・・・・・・・・・・・2週
  7. 農村社会と住民参加・・・・・・・・・・・・・・・・・・2週
  8. グリーンツーリズムへの対応・・・・・・・・・・・・・・2週
  9. 地域施設の整備手法・・・・・・・・・・・・・・・・・・2週

授業方法:

講義を中心にしながら課題内容に応じて各自でレポートを提出し発表する

カリキュラムの中の

位置づけ:

建築の原点は住居であり、本科目は住居とそれを取り囲む居住地を論ずるものである。

この科目を学ぶために先行して理解する必要のある科目

建築計画T,U、都市地区計画

この科目と同時に学ぶ関連科目

この科目の後に学ぶ関連科目

評価方法:

レポート(最終と中間の幾つかの小課題)の内容による

定期試験実施方法:

原則として実施しない

連絡事項:

学生へのメッセージ:

参考資料は独自のものを使用するので授業に出席しないと理解ができない場合が多い