科目名

応用物理

英語科目名

Applied Physics

開講年度・学期

平成18年度・通年

対象学科・専攻・学年

建築学科3年

授業形態

講義

必修or選択

必修

単位数

2単位

単位種類

履修単位(30時間単位)

担当教員

西郷 敏(非常勤)

居室(もしくは所属)

自治医科大学 生物物理学部門

電話

0285-58-7308

E-mail

saigos@jichi.ac.jp

授業の達成目標

1.自然現象が物理学の法則に従っていることを理解する。

2.物理学の数多くの重要な概念を理解し,それらの関係を説明できる。

3.このような法則を利用して,実際の問題を解くことが出来る。

4.身のまわりで起こる出来事を物理学の視点に立って観察できる。

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1~3:中間,期末試験の成績で評価する。

3,4:演習問題や課題に対する解答で評価する。

評価方法

評価は,下記2項目の加重平均によって行う。

1.中間,期末試験(70%)

2.演習問題や課題に対する解答(30%)

授業内容

授業内容に対する予習項目

1.電荷と静電気力(2週)

2.電場(2週)

3.電位とエネルギー(3週)

前期中間試験

4.コンデンサー(3週)

5.電気抵抗(2週)

6.キルヒホッフの法則(3週)

前期期末試験

7.磁場と磁気によるクーロン力(2週)

8.電流が作る磁場(2週)

9.電磁力(3週)

後期中間試験

10.電磁誘導週)

11.交流(3週)

12.電磁波(1週)

後期期末試験

教科書の各授業内容部分の下読み

キーワード

電気、電場,電位、クーロン力、コンデンサー、オームの法則、磁気、磁場、電磁力、インダクタンス、リアクタンス、インピーダンス

教科書

第一学習社 高等学校 物理Ⅰ Ⅱ

参考書

1.問題集 ネオパル物理Ⅰ+Ⅱ 第一学習社

2.問題集 セミナー物理Ⅰ+Ⅱ 第一学習社

技術者教育プログラムの学習・教育目標

 

 

JABEE基準1の(1)との関係

 

 

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

物理,微分積分学

現学年の関連科目

特になし

次年度以降の関連科目

応用物理

連絡事項

1.授業は講義を中心に進めますが,問題演習も行います。物理学は,実際に使ってみて初めて理解できるので,問題は自分で解いてみることが大切です。

2.身のまわりで起こる出来事を,物理学の視点で観察してみて下さい。こうすることにより,物理学の本物の知識が身につくはずです。

シラバス作成年月日:平成18 年 1月 20日