|
科目名 |
木構造 |
英語科目名 |
Design of Timber Structures |
|
開講年度・学期 |
平成１８年度・後期 |
対象学科・専攻・学年 |
建築学科５年 |
|
授業形態 |
講義 |
必修or選択 |
必修 |
|
単位数 |
１ |
単位種類 |
履修単位 |
|
担当教員 |
川上勝弥 |
居室（もしくは所属） |
建築学科棟１階 |
|
電話 |
0285-20-2839 |
|
kawakatu@oyama-ct.ac.jp |
|
授業の達成目標 |
|||
|
１．必要軸組長さを求め、それをバランス良く配置することができる。 ２．圧縮材、引張材および曲げ材の断面算定ができる。
|
|||
|
各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
|||
|
中間試験および期末試験の成績並びに提出レポートの内容を設定水準で評価し、60％以上の成績で評価する。
|
|||
|
評価方法 |
|||
|
評価は、次の３項目の加重平均により行う。 １．中間試験（30％） ２．期末試験（50％） ３．提出レポート（20％）
|
|||
|
授業内容 |
授業内容に対する予習項目 |
||
|
１．木構造とは－木質構造、軸組構法（１週） ２．木質構造の法的規制－建築基準法、軒高（１週） ３．軸組計算と構造計画－壁量、壁倍率、偏心率（４週） ４．許容応力度－基準強度、許容応力度、ヤング係数（１週） 中間試験（１週） ５．引張材の計算－有効断面積、許容引張応力度（２週） ６．圧縮材の計算－座屈、許容座屈応力度（２週） ７．曲げ材の計算－有効断面積、許容曲げ応力度（２週） ８．接合部の設計－ボルト接合（１週） 期末試験
|
|
||
|
キーワード |
軸組長さ、偏心率、許容応力度 |
||
|
教科書 |
特になし。必要に応じてプリントを配布する。 |
||
|
参考書 |
日本建築学会「木質構造設計規準」、日本建築学会 杉山英男編著「木質構造」、共立出版 |
||
|
技術者教育プログラムの学習・教育目標 |
|||
|
（A-2）基礎知識を専門工学分野の問題に応用して解ける。 （C-2）社会・経済と技術の共生の可能性を理解できる。
|
|||
|
JABEE基準１の（１）との関係 |
（d（2-d）） |
||
|
カリキュラム中の位置づけ |
|||
|
前年度までの関連科目 |
建築一般構造、建築材料、建築構造力学、建築法規 |
||
|
現学年の関連科目 |
建築耐震構造、建築施工 |
||
|
次年度以降の関連科目 |
なし |
||
|
連絡事項 |
|||
|
１．授業は、講義を中心に行うが、適宜行う演習問題の回答状況から、学習の達成度を確かめる。 ２．授業には、建築関係法令集（本校、建築法規で使用する教科書）および電卓を必ず持参すること。 ３．中間試験および期末試験は、試験時間を50分とし、建築関係法令集および電卓の持ち込みを認める。
|
|||
|
シラバス作成年月日：平成１８年０２月１７日 |
|||