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科目名 |
建築設備 |
英語科目名 |
Building Equipment |
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開講年度・学期 |
平成１８年度・ |
対象学科・専攻・学年 |
建築学科５年 |
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授業形態 |
講義 |
必修or選択 |
選択 |
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単位数 |
２ |
単位種類 |
履修単位（３０時間単位) |
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担当教員 |
金子 周作（非常勤講師） |
居室（もしくは所属） |
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電話 |
04-7138-2691 |
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S_kaneko1452@ybb.ne.jp |
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授業の達成目標 |
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１、建築設備（主として給排水、衛生設備、空気調和設備）の基礎的な知識と要素設計法を習得し、基本的な建築設備の計画・設計ができる。 ２、さらに拡大し、生産・医療・研究施設の環境制御知識を習得して、広く建築に応用できる。 ３、地球環境を考慮し、建築設備の省エネルギーと快適性との整合の重要性を説明できる。 |
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各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
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１、期末試験において６０％以上の成績と課題に対する提出レポートの内容で評価する。 |
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評価方法 |
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評価は下記２項目の加重平均によって行う。 １、期末試験（８０％） ２、課題レポートの内容（２０％） |
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授業内容 |
授業内容に対する予習項目 |
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１．給排水・衛生設備 ・・・・・・・・・・ 15週 給水設備の目的と種類／給水源／給水量 給水方式／給水管径と負荷流量／ ウォーターハンマー／クロスコネクション 給湯とは／給湯方式／給湯量 加熱装置の種類と熱源の消費量 給湯管径／給湯設備の機器・材料 排水方式／排水・通気設備の構成 トラップと封水の損失及び通気管／排水管径と通気管径 衛生器具設備の種類 し尿浄化槽設備のしくみと汚水 消火の原理／消火設備の種類 ２．空気調和設備 ・・・・・・・・・・ 15週 空気調和設備の構成／室内環境の設定 地球環境／シックハウス及びシックビルディング クリーンエアー／バイオセーフティー 空気の状態（湿り空気と乾き空気） 空気線図／熱負荷計算と熱負荷種類 壁体の熱負荷（熱貫流率）／日射等の熱負荷 冷暖房負荷計算 空調方式の種類 熱源方式の種類（ヒートポンプ等） 空気調和設備計画の概要 各種建築物における方式の選定 空気調和設備設計の概要 |
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キーワード |
水、空気、流れ、浄化、伝熱、拡散、圧力、制御、清浄 |
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教科書 |
井上宇一監修 建築設備（市谷出版） |
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参考書 |
「空気調和・衛生設備の知識」 （社)空気調和・衛生工学会編 「空気調和・衛生工学会便覧」 （社)空気調和・衛生工学会編 |
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技術者教育プログラムの学習・教育目標 |
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（A-1）科学や工学の基本原理や法則を身につける。 （C-1）資源やエネルギー、環境を考慮した技術を指向できる。 |
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JABEE基準１の（１）との関係 |
(d(2-a)) , (ｅ) |
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カリキュラム中の位置づけ |
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前年度までの関連科目 |
建築環境工学、応用物理 |
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現学年の関連科目 |
空間計画原論 |
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次年度以降の関連科目 |
環境技術 |
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連絡事項 |
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１．授業方法は講義を中心とし、理解の補助として適宜演習問題や課題を出して、解答の提出を求めます。 ２．授業には電卓（関数機能付が望ましい）、定規（１５cm以上の三角定規セット）を用意持参してください。 ３．定期試験は配布資料、電卓、定規の持ち込みは可とします。 |
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シラバス作成年月日：平成 １８年 １月 ３１日 |
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