科目名 |
地域設計T |
英語科目名 |
Community Design I |
開講年度・学期 |
平成18年度・前期 |
対象学科・専攻・学年 |
建築学専攻1年 |
授業形態 |
実験 |
必修or選択 |
選択 |
単位数 |
2単位 |
単位種類 |
学修単位 |
担当教員 |
高橋大輔 |
居室(もしくは所属) |
建築学科棟2階 |
電話 |
0285-20-2834 |
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daisuke@oyama-ct.ac.jp |
授業の達成目標 |
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1.地域施設としての小学校建築の設計・計画について理解し、計画・設計することによりその機能とデザインの整合性、まちづくり的観点からの設計ができる。 2.実際にある敷地やその周辺環境、まちの成り立ちなどを丹念に調査することで、計画対象敷地と周辺環境との関係を読みとり、デザインサーヴェイの結果をまとめ、プレゼンテーションすることが出来る。 3.デザインサーベイの手法を学び、建築設計のリソースとする方法を理解する 4.建築形態の生成手法を理解し、それを図面と模型のプレゼンテーションによって表現することができる |
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各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
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1〜4.各スケジュール内の進行による計画チェック時の提出物内容と質疑応答から理解度で評価し、また、口頭発表と提出作品の内容から設定水準で評価する。 |
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評価方法 |
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以下の4項目を加重平均で評価する。 1.各スケジュール内の進行による計画チェック時の提出(10%) 2.最終提出作品の計画内容(コンセプトや機能の構築)(60%) 3.図面の正確さ(10%) 4.プレゼンテーション手法・発表(20%)
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授業内容 |
授業内容に対する予習項目 |
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1.課題説明、及びサーベイ・分析方法の説明(1週) 2.小学校建築に関する事例、および計画方法(1週) 3.デザインサーベイ調査(2週) 4.調査レポート作成、及び調査結果プレゼンテーション(1週) 5.機能構成・機能ダイアグラム検討(2週) 6.配置計画(2週) 7.平面計画(2週) 8.断面・立面計画(2週) 9.計画案提出(1週) 10.プレゼンテーション(1週) |
1〜5.小学校の設計事例および参考書などの精読
4〜9.毎回必ずエスキース案と模型を用意すること。
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キーワード |
小学校建築、景観デザイン、地域デザイン、空間構成 |
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教科書 |
自作プリント |
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参考書 |
1.小嶋一浩 著「エスキスシリーズT アクティビティを設計せよ!学校空間を軸にしたスタディ 」彰国社(2000) 2.建築思潮研究所著「建築設計資料67 学校T 小学校・中学校・高等学校」建築資料研究社(1998) 3.上野淳著「学校を変えなくちゃ!! 学校の再構築がはじまった 」ボイックス(2002) 4.船越徹・寺嶋修康著、日本建築家協会編「DA建築図集 学校U 小学校・小中学校 」彰国社(2001) |
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技術者教育プログラムの学習・教育目標 |
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(A-3)専門分野の課題や問題点を把握して解決方法が考えられる。 (B-1)実験や観察、調査、製作を行って結果や結論が導ける。 (C-2)社会・経済と技術の共生の可能性を理解できる。 (D-2)実験や調査結果を口頭発表して議論できる。 |
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JABEE基準1の(1)との関係 |
d(2-b)、(e)、(f)、(g)、(h) |
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カリキュラム中の位置づけ |
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前年度までの関連科目 |
現代建築論、建築設計T・U、建築計画T・U・V |
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現学年の関連科目 |
まちづくり論、地域設計2、近代建築思想史、地域施設計画論 |
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次年度以降の関連科目 |
居住地計画論、文化財保存論 |
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連絡事項 |
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1.提出物の内容を評価していくため、未提出の場合には評価対象にならないので十分に注意すること。また、毎回エスキース図面と模型を併せて必ず用意すること。 2.地域に開放される公共建築の設計を行うため、現代社会における地域施設のあり方を自分なりに考えた上で、計画敷地周辺を丹念に歩き、その場所の特性と建物との関係性を読み取ってほしい。 3.様々な建築雑誌や私自信が計画・設計に関わった建築作品などに目を通し、興味を持った様々な建築物を実際に見て欲しい。 |
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シラバス作成年月日:平成18年2月16日 |