科目名

建築概論

英語科目名

Introduction to Architecture

開講年度・学期

平成19年度・通年

対象学科・専攻・学年

建築学科・1年

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

単位種類

履修単位(60時間単位)

担当教員

山本貴正

山本 昇

瀧澤雄三

白石光昭

居室(もしくは所属)

建築棟2階

建築棟2階

建築棟3階

建築棟3階

電話

0285-20-2837

0285-20-2838

0285-20-2830

0285-20-2833

E-mail

授業の達成目標

前期 担当:山本貴正、山本 昇

山本貴正担当

1.基本的な建築構造の仕組みと、建築物と自然災害の関係を把握する。

山本 昇担当

1.建築構造の種類と特徴、構造と意匠および計画との関係

2.耐震設計技術の発達とその概要

後期 担当:瀧澤雄三、白石光昭

瀧澤雄三担当

1.建物が建てられない土地や地域があることを知る。

2.自分の身の回りにもいろいろな建築法規が関係していることを知る。

白石光昭担当

1.建築そのものだけでなく、それを利用する人間との関係を知る。

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

前期

山本貴正担当

1.レポートおよび定期試験により評価する。

山本 昇担当

1.定期試験により評価する。

後期

瀧澤雄三担当

1.定期試験により評価する。

白石光昭担当

1.レポートおよび定期試験により評価する。

評価方法

山本貴正担当

1.試験の成績(70)、受講態度(10)、レポート(20)で評価する。

2.未提出の課題・レポートがある場合は、減点する。

山本 昇担当

1.定期試験により評価する。(100%)

瀧澤雄三担当

1.定期試験により評価する。(100%)

白石昭光担当

1.試験の成績(70)、受講態度(10)、レポート(20)で評価する。

2.未提出の課題・レポートがある場合は、減点する。

授業内容

山本貴正担当

1.ガイダンス(1週)

2.建築の現状(1週)

3.建築構造の仕組み(2週)

4.地震と建築(3週)

5.建築防災(1週)

前期中間試験

山本 昇担当

1.建築構造の種類と特徴(2週)

2.建築の構造とデザイン(2週)

3.耐震設計法の基礎(3週)

前期定期試験

瀧澤雄三担当

1.「どこにでも家は建てられるのか?」(課題)

2.上記課題に対するディスカッション

3.家・まちと法律 (1)ハムラビ法、民法

4.  同上    (2)都市計画法

5.  同上    (3)建築基準法

6.  同上    (4)その他の法律

後期中間試験

白石光昭担当

1.建築とインテリア

2.建築家の仕事

3.建築と風土との関係

4.建築と人との関係

5.建築環境工学(音,光,色,熱など)

6.建築・インテリア空間事例紹介

後期定期試験

キーワード

建物の変形、地震力、地盤沈下、自然環境、環境問題、都市計画、構造、材料、家、まち、法律

教科書

山本貴正担当:授業時に資料を配布する

山本昇担当:特になし。

瀧澤雄三担当:特になし。必要に応じプリントを配布

白石光昭担当:授業時に資料を配布する

参考書

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小山高専の教育方針@〜Eとの対応

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技術者教育プログラムの学習・教育目標

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JABEE基準1の(1)との関係

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カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

なし

現学年の関連科目

なし

次年度以降の関連科目

建築構造力学T、建築一般構造、建築耐震構造、建築計画T、建築設計T,建築史

連絡事項

4名の担当教員で授業を行うため担当教員によって授業方法や採点方法が異なる。建築に関連する知識を深めるため日頃から周囲の風景や建築物に気を配るように心懸ける。

山本貴正担当:基本的な建築構造の仕組みと、建築物と自然災害の関係を把握すること。

山本 昇担当:建築における構造の位置づけと地震に対する設計法の考え方を理解する。

瀧澤雄三担当:課題を出すので、必ず自分自身で考え、分からないことは調べる等して提出すること。

白石光昭担当:建築と人との関係を中心に、基礎的なことを紹介していくので、授業中に覚えて欲しい。

シラバス作成年月日:平成19年2月28