科目名

情報処理I

英語科目名

Information Processing I

開講年度・学期

平成19年度・通年

対象学科・専攻・学年

建築学科・2年

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

単位種類

履修単位(30時間単位)

担当教員

白石光昭

山本貴正

居室(もしくは所属)

建築棟3階

建築棟2階

電話

0285-20-2833

0285-20-2837

E-mail

授業の達成目標

パソコンの操作習得と、ワープロソフトの習得およびBASICプログラムの作成方法を習得する。

1.パソコンが利用できる

2.ワープロソフトが利用できる

3.BASIC言語を利用した簡単なプログラムが作成できる

4.BASIC言語を利用した建築学で用いる解析プログラムや図表現プログラムが作成できる

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1.試験については、60%以上の成績で評価する。

2.レポートについては、提出状況、提出内容を設定水準で評価する。

評価方法

1.試験の成績(70)、受講態度(10)、レポート(20)で評価する。

. 未提出の課題・レポートがある場合は、減点とする。

授業内容

【前期】

1.ガイダンス、パソコンの利用方法・・・1週

2.インターネットの利用方法・・・1週

3.ワープロソフトの利用方法・・・1週

4.ワープロソフトの文書作成の練習・・・2週

5.BASICソフトの利用方法・・・1週

6.BASICの入出力文・・・・1週

<中間試験>

7.BASICの入出力文・・・・2週

8.BASICの繰り返し文・・・4週

9.BASICの分岐・・・・2週

定期試験

 

【後期】

10.BASICの時間処理・・・・1週

11.BASICのデータ読み込み・・・1週

12.BASICのデータ型式と配列・・・2週

13.BASICの図形表示・・・3週

<中間試験>

14.課題の説明、図形プログラミング・・・2週

15.図形の発表会・講評・・・1週

16.BASICの動画・・・1週

17.課題の説明、動画プログラミング・・・2週

18.動画の発表会・講評・・・1週

19.BASICの総合演習・・・1週

定期試験

 

キーワード

BASIC、ワープロ、インターネット、アルゴリズム

教科書

※授業時に資料を配布する

参考書

各種パソコン関連雑誌、十進BASICのホームページ(http://hp.vector.co.jp/authors/VA008683/)

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

D

技術者教育プログラムの学習・教育目標

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JABEE基準1の(1)との関係

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カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

基礎数学AB1年通年)

現学年の関連科目

代数幾何学

次年度以降の関連科目

情報処理U(3年通年)

連絡事項

全学共通で利用する情報センターで講義を行う。したがって、授業終了後の後かたづけが必須となる。作業を延長して行いたい場合もあろうが、その場合は、情報センターの空き時間に行うこと。

現在、社会的にパソコンの利用が必須となっている。したがって、パソコンのリテラシーをあげること(基本的なハードの知識、ワープロソフトや表計算ソフトの使用方法等)、インターネットの利用方法(ネチケット問題含む)を知ることは重要である。また、建築学を学んでいく上で、ストーリーの構築が重要であり、BASICプログラムの作成(構築)は、その鍛錬に適している。

シラバス作成年月日:平成19年2月28