科目名 |
建築計画U |
英語科目名 |
Architectural Planning U |
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開講年度・学期 |
平成19年度・前期 |
対象学科・専攻・学年 |
建築学科4年 |
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授業形態 |
講義 |
必修or選択 |
必修 |
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単位数 |
2単位 |
単位種類 |
学修単位(15+30)h |
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担当教員 |
瀧澤雄三 |
居室(もしくは所属) |
建築学科棟3階 |
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電話 |
0285-20-2830 |
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授業の達成目標 |
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1.建築種別に計画上の一般的ルールや留意点等の基本的事項を説明できる。 2.建築種別に必要な空間機能を説明できる。 3.建築計画や各種建築物の計画関連用語等を理解し、説明できる。 |
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各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
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1〜3.中間試験、期末試験において60%以上の成績で評価する。 1〜3.課題に対する提出レポートの内容を設定水準で評価する。 |
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評価方法 |
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評価は以下の2項目の加重平均によって行う。 1.中間試験、期末試験(80%) 2.課題の回答内容(20%) |
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授業内容 |
授業内容に対する自宅学習項目 |
自宅学習時間 (時間) |
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1.博物館 (1) 博物館の目的・種類・組織(1週) |
1.博物館 (1)博物館の目的と種類を調べる |
4 |
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(2) 博物館の空間機能・動線計画(1週) |
(2) 博物館の諸室と巡回形式に関する課題 |
4 |
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(3) 展示室、その他諸室の空間計画(1週) |
(3) 展示システム等に関する課題 |
4 |
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2.学校教育施設 (1) 教育施設の種類・教育制度(1週) |
2.学校教育施設 (1) 教育施設の種類と教育制度に関する課題 |
4 |
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(2) 幼稚園と保育所(1週) |
(2) 幼稚園と保育所の違いに関する課題 |
4 |
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(3) 学校のプランと運営方式(1週) |
(3) 学校のプランと運営方式に関する課題 |
4 |
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(4) 近年の動向(1週) |
(4) 教育の新しい動きに関する課題 *「図書館巡り」の課題 |
4 |
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3.図書館 (1) 図書館の変遷及び図書館の種類(1週) |
3.図書館 (1) 図書館の種類等に関する課題 |
4 |
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(2) 図書館関連用語及び図書館の奉仕活動(1週) |
(2) 図書館関連用語に関する課題 |
4 |
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(3) 図書館の出納システム(1週) |
(3) 図書館の出納システムに関する課題 |
4 |
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4.医療施設 (1) 我が国の医療制度及び病院の空間構成(1週) |
4.医療施設 (1) 病院の構成と病院関連用語に関する課題 |
4 |
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(2) 看護単位とその諸室の計画(1週) |
(2) 看護単位に関する課題 |
4 |
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(3) 病棟部の計画(1週) |
(3) 病室に関する課題 |
4 |
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(4) 外来診療部の計画(1週) |
(4) 診察室に関する課題 |
4 |
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(5) 中央診療部の計画(1週) |
(5) 検査・手術部に関する課題 |
4 |
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【期末試験】 |
自宅学習時間合計 |
60 |
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キーワード |
建築物、空間機能、空間計画、設計条件、用語 |
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教科書 |
特になし。必要に応じ随時プリント等を配布。 |
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参考書 |
各種建築雑誌(新建築、建築文化等々)、建築設計資料集成(日本建築学会)等々。 |
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小山高専の教育方針@〜Eとの対応 |
B自然科学・英語・専門基礎科目の学力向上 |
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技術者教育プログラムの学習・教育目標 |
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(A-1)科学や工学の基本的知識を身につける |
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JABEE基準1の(1)との関係 |
d(2-a) |
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カリキュラム中の位置づけ |
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前年度までの関連科目 |
建築計画T |
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現学年の関連科目 |
建築設計U |
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次年度以降の関連科目 |
空間計画原論、建築計画V、都市・地区計画 |
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連絡事項 |
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1.毎回出す課題は必ず調べ、レポートとして提出すること。 2.予習:この毎回出される課題をやってこないと講義について行けないので、必ず課題をやって講義に臨むこと。 3.予習:講義対象施設をあらかじめ見学しておくこと。時間的に対応できない場合は、最低限、建築雑誌等で類似施設をみておくこと。 4.授業:授業は建物種別に,計画にあたっての考え方、留意点、あるいは今後の課題等について解説していく。また、随時関連施設の実例をスライド等で紹介する。 5.復習:必ず当日の講義を見直し、分からないところや更に詳しく知りたい点等を整理し、自分で文献等を調べるなり教員に質問するなりすること。 6.百聞は一見にしかずということもあり、機会を見つけてなるべく多くの、いろいろな機能の地域施設の見学を心がけることを切望する |
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シラバス作成年月日:平成19年2月1日 |
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