科目名 |
まちづくり論 |
英語科目名 |
Community Upgrading |
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開講年度・学期 |
平成19年度・後期 |
対象学科・専攻・学年 |
建築学専攻1年 |
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授業形態 |
講義 |
必修or選択 |
選択 |
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単位数 |
2単位 |
単位種類 |
学修単位(15+30)h |
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担当教員 |
尾立弘史 |
居室(もしくは所属) |
建築棟2階デザインスタジオ内 |
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電話 |
0285-20-2835 |
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授業の達成目標 |
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まちづくりにおいてその地域で育まれてきた伝統的な生活のシステムを発見し、計画に反映させるのは有効な手法である。本年度はこの伝統的なシステムを理解し、地域の生活の理解に役立たせようとするものである。従って、次の点を目標とする。 @人が集まって住むために形作られた各種のシステムを学び、説明できる。 A地域性と集住の方法の特徴を説明できる。 |
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各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
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集住のためのシステムとして「集住の知恵」を学び、その概要が説明できる |
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評価方法 |
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授業毎のレポートの提出状況と内容でで評価する 定期試験は行わない |
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授業内容 |
授業内容に対する自宅学習項目 |
自宅学習時間 (時間) |
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1.ガイダンス、授業の進め方、 |
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2.「集住の知恵」全76テーマの内、各自1テーマずつランダムに選定し順じ報告し解説する。 |
選定したテーマについて事例を調査し、レポートにまとめる。 |
4
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3.同上(13回目まで逐次進める) |
同上(13回目まで逐次進める) |
4
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4−13. |
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4*10 |
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14. 地域性と「集住の知恵」 |
地域性を基に分類する |
6 |
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15.まとめ |
まとめをレポートする |
6 |
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自宅学習時間合計 |
60 |
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キーワード |
集住 生活のシステム 歴史 地域性 |
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教科書 |
本年度は特に指定しない |
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参考書 |
「集住の知恵」 日本建築学会 技報堂出版 |
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小山高専の教育方針@〜Eとの対応 |
A、@ |
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技術者教育プログラムの学習・教育目標 |
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(B−3)、(C−2) |
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JABEE基準1の(1)との関係 |
d(2−b) |
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カリキュラム中の位置づけ |
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前年度までの関連科目 |
現代建築論、都市地区計画、建築計画V |
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現学年の関連科目 |
地域設計T、地域設計U、近代建築思想史、地域施設計画論 |
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次年度以降の関連科目 |
居住地計画論、文化財保存論 |
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連絡事項 |
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本年度はまちづくりに関する伝統的なキーワードを学ぶなかから、まちづくりの手法を学ぶ
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シラバス作成年月日:平成19年1月31日 |
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