科目名

建築製図II

英語科目名

Architectural Drawing II

開講年度・学期

平成20年度・通年

対象学科・専攻・学年

建築学科・2

授業形態

演習

必修or選択

必修

単位数

5

単位種類

履修

担当教員

豊川斎赫(前期)

奥冨利幸(後期)

居室(もしくは所属)

建築棟2

電話

 

E-mail

授業の達成目標

前期:木造・RC造の基本図面(平面図、断面図、立面図)が読める、描ける。

後期:(1)形をデザインし、グラフィックや立体で表現できる。(2)図面から模型を製作できる。

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

前期:授業時の製図作業から評価する。

後期:授業時のエスキスや製作作業と課題作品から評価する。

評価方法

前期:提出作品の計画内容と図面の表現技術により評価する。定期試験は行わない。

後期:中間・定期試験は行わず、各課題作品の作業プロセス、完成度、デザイン性で評価する。

授業内容

<前期>

1.縮尺と図面表現(1週)

2、RC造建物の図面のトレース

平面図(2週)、 かなばかり図(2週) 、立面図、断面図(3週)

3、木造住宅のトレース

平面図(2週)、立面図、かなばかり詳細図(3週) 、構造模型の制作(2週)

 

<後期>

1.小山高専建築学科のロゴマークデザイン(3週)

2.ダンボールによる椅子の製作(7週)

3.住宅模型の共同製作(5週)

 

キーワード

グラフィック,椅子,住宅

教科書

なし

 

参考書

建築製図に関する書籍、建築家の建築ドローイング集、デザイン雑誌など

 

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

A

技術者教育プログラムの学習・教育目標

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JABEE基準1の(1)との関係

(e),(h)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

建築製図T

現学年の関連科目

 

次年度以降の関連科目

建築設計T

連絡事項

・様々な建築図面を見てそれを理解すると共に、建築家のドローイング集やデザイン雑誌などから良い事例を吸収して欲しい。

・住宅模型の製作ではグループで町並みをつくるため話合いや共同作業がある。日頃から受講者間で円滑なコミュニケーションが行なえるように努めて欲しい。

シラバス作成年月日

2008.3.31