複合材料 Composite
担当教官 武 成祥
クラス |
SC1, SC2 |
単位数 |
2 単位 |
学 期 |
前 期 |
|||
授業目標 |
金属、セラミックス、高分子材料のそれぞれの長所を活かしながら新しい材料の開発と応用が進められている。それぞれの素材の利点を基礎的に認識すると共に、複合化による競合現象を主として化学的に捉え、新たな複合材料開発の可能性を探る力を養う。 |
|||||||
授
業
計
画
と
配
当
週
数 |
前
期 |
1.複合材料の歴史と工学的意義――― 2週間 2.構成素材の基礎 ――― 3週間 3.金属系複合材料 ――― 2週間 4.セラミック系複合材料 ――― 2週間 5.高分子系複合材料 ――― 2週間 6.ゴム系複合材料 ――― 1週間 7.先端分野への応用 ――― 2週間 8.まとめ ――― 1週間 |
||||||
後
期
|
|
|||||||
評価方法 |
学期末試験の成績および4回の課題により総合的に判定。
|
|||||||
教科書 |
とくにない。 プリント配布。 |
参考書 |
材料テクノロジー「複合材料」(堂山昌一、山本良一 編)東京大学出版会 |
|||||
学生への メッセージ |
複合材料は応用であり、現象は複雑である。唯、鵜呑みにせず、構成材料である金属、セラミック、高分子の持つ化学結合特性を理解して、全て原子、分子の世界から思考を出発するように。どうして?を。“カン”を養うように。 |
|||||||