化学英語(5C専門科目)

 

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科目名:工業外国語(英文科目名:Chemical English )

1単位 選択 物質工学科5年 前期 講義

担当教官

胸組虎胤(居室:物質工学科実験棟2階)Tel:0285-20-2800 E-mail: munegumi@oyama-ct.ac.jp

武成祥(居室:電気物質棟4階)Tel:0285-20-2801 E-mail: wuc@oyama-ct.ac.jp

 

授業目的

 化学英語を自己学習するための基礎能力を養うこと。

達成目標

1.        発音記号を見て英語の発音ができること。

2.        英語のスペルを見てある程度正しい発音ができること。

3.        可算名詞と不可算名詞が区別できること。

4.        品詞の区別ができ、日本語訳もそれに応じてできること。

5.        主語と述語が分かり、日本語訳もそれに応じてできること。

6.        自動詞、他動詞の区別がつき、日本語訳もそれに応じてできること。

7.        現在、過去、未来のテンスの違いが理解でき、それに合わせた日本語訳ができること。

8.        関係代名詞が表す内容を具体的にすることができ、それを日本語訳の中で論理的に表現できること。

9.        化学英語300語を覚えること。

 

技術者教育プログラムの学習・教育目標:(A)(D)(E

JABEE基準1の(1)との関係:(f)(g)

 

 

教科書:中村喜一郎、青柳忠克、「やさしい化学英語」(オーム社

  

参考書:「化学英語の活用辞典」(化学同人)、   

学習方法

  予習-授業計画に予定されている授業内容に関連する内容を、事前に参考書等で学習して問題点を明らかにしておく。

  授業-講義内容と黒板の内容をノートに整理して理解する。

     疑問点を質問する。授業内で行われる小テストに解答する。

  復習-授業での内容を反復学習し、毎回出される課題に解答する。

 

 

キーワード

  化学英語、発音記号、品詞、主語、述語、

授業内容

 

授業方法:はじめに語彙に関する試験を行い、クラスを上位、下位に分ける。

   上位クラスを武が下位クラスを胸組が担当して、別々に授業を行う。

   講義を中心とする。学習の達成度は、中間試験の結果で知らせる。

   講義時間以外でも質問がある場合は応じる。本人の欠席等により授業内容を理解できなかった

   場合の補講は行わない。中間期末の再試験は行わない。

 

 

評価方法:課題40%、中間および期末試験60%の加重平均で算出する。  

  

  定期試験は50分間とし、参考書、コピー、携帯電話、電卓の持ち込みは不可。

学生へのメッセージ

課題は確実に行うこと。理解が困難な場合は、その都度相談に応じる。

 

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