科目名

工学概論

英語科目名

Engineering outline

開講年度・学期

平成18年度・前期

対象学科・専攻・学年

本科3年

授業形態

講義

必修or選択

必修

単位数

1単位

単位種類

履修単位(30時間単位)

担当教員

猪瀬善郊

居室(もしくは所属)

機械工学科棟2階

電話

猪瀬0285-20-2205

E-mail

yinose@oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

1. 運動について理解する。

2. 力のつりあいおよび合成について理解する。

3. 応力とひずみ,材料強度について理解する。

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1. 円運動および仕事,動力について基本的な事柄を充分理解すること。

2. 力のつりあいおよび合成について充分理解すること。

3. 材料力学の基本についての知識を活用できること。

4. 材料強度の基本についての知識を活用できること。

5. 機械要素のねじの力学について充分理解すること。

評価方法

定期試験の評価点 60%

レポート評価点 25%

平常点 15%

授業内容

授業内容に対する予習項目

1. ガイダンス(1週)

2. 角度,ラジアン,数値計算 (1週)

3. 円運動 (1週)

4. 仕事,動力 (2週)

5. 力のつりあい (1週)

6. 力の合成 (2週)

7. 応力とひずみ (1週)

8. 紙で丈夫な箱を作ろう (3週)

  製作,材料試験,データの取り纏めと統計基礎

9.ねじの力学(3週)

  ねじと斜面,ねじを回す力,ねじの効率,ボルトとナット

10.まとめ(1週)

 

 

キーワード

円運動、動力、つりあい、応力、ひずみ、ねじ

教科書

なし

参考書

指定しない

技術者教育プログラムの学習・教育目標

(A-1)

(B-1)

 

JABEE基準1の(1)との関係

(d-1),d(2-a)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

物理

現学年の関連科目

応用物理

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

 

 予習―物理を中心に行うこと。

 授業―講義の進行に合わせて、確実に進めること。

 復習―理解しづらい箇所等は、指導教員に質問をすること。

 

シラバス作成年月日:平成18年 2月17日