科目名

化学演習

英語科目名

Exercise in Chemistry

開講年度・学期

平成18年度・通年

対象学科・専攻・学年

物質工学科3

授業形態

演習

必修or選択

必修

単位数

2単位

単位種類

履修単位(30時間単位)

担当教員

飯島道弘・田中孝国

浦田克郎・川越大輔

居室(もしくは所属)

電気・物質棟3,4

電話

0285-20-2812(飯島)

0285-20-2804(田中)

0285-20-2810(浦田)

0285-20-2803(川越)

E-mail

iijima@oyama-ct.ac.jp

tanakatakakuni@oyama-ct.ac.jp

urata@oyama-ct.ac.jp

kawagoe@oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

1.物質量(モル、分子数、質量、体積等)に関する重要事項を理解し、基礎演習問題が解けるようになる。

2.化学変化・反応に関する重要事項を理解し、基礎演習問題が解けるようになる。

3.自ら学習する習慣を身に付ける。

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

13. 小テストにおける成績と課題の回答内容により総合的に評価する。

 

評価方法

4分野に分け、各教員がそれぞれ担当し、分野ごとのテストを行う。評価は、4人の評価の平均とする。

授業内容

授業内容に対する予習項目

1.密度・比重・モル・分子量・分子数

2.溶液に関する計算(質量%と体積モル濃度)

3.溶解度に関する計算

4.質量モル濃度・凝固点降下・沸点上昇・浸透圧

5.中和反応

6.水素イオン濃度とpH・解離度

7.ボイル・シャルルの法則・気体の状態方程式

8.熱化学方程式・ヘスの法則・結合エネルギー

9.化学平衡に関する問題・平衡定数

10.酸化還元反応

11.電池と電気分解

12.燃焼に伴う物質量の変化

13.実験式・分子式の決定

14.付加反応・エステル化・加水分解

15.有機化学・生物化学の基礎

 

 

 

 

キーワード

化学 演習

教科書

特になし。プリントなど配布して使用する。

参考書

三上豊男「演習中心 スグ解ける化学�B・�の計算法」三省堂(1996)

    戸嶋直樹他「理解しやすい化学III(改訂版)」文英堂(2004

    鎌田真彰他「化学III 基礎問題精講」旺文社(2004

    数研出版編集部「化学III重要問題集」数研出版(2005

技術者教育プログラムの学習・教育目標

 

 

JABEE基準1の(1)との関係

 

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

化学I、化学II、基礎化学、分析化学、基礎化学実験、分析化学実験

現学年の関連科目

有機化学、無機化学、生物化学、物理化学、物質工学実験

次年度以降の関連科目

なし

連絡事項

1.試験は定期テスト期間中には行わない。

2.病気欠席以外の個人的欠席による補講および小テストの再試験は行わない。

3.理解が困難な場合は、その都度相談に応じる。

4.演習問題は自ら理解しながら解くことが最も大事です。予習・復習を行い、自ら学習する習慣を身に付けてください。

 

シラバス作成年月日:平成171227