ゼミナールIIISC専門科目)           2005年版

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科目名:ゼミナールIII(英文科目名:Seminar III

        1単位 選択 物質工学専攻2年 後期 講義+演習

担当教官:原則として特別研究の指導教官(それ以外は以下の担当教官から選択)

l       堤欣三(居室:専攻科棟5階)Tel:0285-20-2807      E-mail: tsutsumi@oyama-ct.ac.jp

l       斉藤光司(居室:電気物質棟4階)Tel:0285-20-2806    E-mail: saito@oyama-ct.ac.jp

l       吉田祐志(居室:電気物質棟3階)Tel:0285-20-2808    E-mail: yoshida@oyama-ct.ac.jp

l       糸井康彦(居室:電気物質棟3階)Tel:0285-20-2802       E-mail: itoi@oyama-ct.ac.jp

l       浦田克郎(居室:物質工学科実験棟)Tel:0285-20-2810   E-mail: urata@oyama-ct.ac.jp

l       胸組虎胤 (居室:物質工学科実験棟) Tel:0285-202800    E-mail: munegumi@oyama-ct.ac.jp

l       亀山雅之(居室:電気物質棟4階)Tel:0285-20-2801       E-mail: kameyama@oyama-ct.ac.jp

l       武成祥 (居室:電気物質棟4階)Tel:0285-20-2809      E-mail: take@oyama-ct.ac-jp

l       佐々木いづみ(居室:電気物質棟4階)Tel:0285-20-2811  E-mail: sasaki@oyama-ct.ac.jp

l       飯島道弘(居室:電気物質棟4階)Tel:0285-20-2812      E-mail: iijima@oyama-ct.ac.jp   

 

授業目的:

1. 指導教官が選定した特定分野やテーマに関する外国語文献の音読、翻訳を行って、英語の論文に慣れる。  

2. 専攻分野または特別研究に関連した英語の語彙を増やし、読解力を養うこと。

3. 英語文献の内容を専門知識に照らして理解し、整理してまとめる能力を養うこと。

達成目標:

1.専門語彙を10語以上増やすこと。

2.主語、述語、目的語、補語の区別、および品詞の区別が明確にできること。

3.発音記号を基に単語の発音ができ、文章を正しく読むことができること。  

4.現在(present)、過去(past)、未来(future)の時制(tense)を区別でき、訳語の中にその微妙な意味の違いを反映させることができること。

5.主な助動詞(can, will, shall, must, could, would, should)の意味を区別でき、訳語の中にその微妙な意味の違いを反映させることができること。

6.ゼミナールIIで学習した以上に論理的な日本語訳ができること。

7.少なくとも3報の速報誌の内容を日本語にまとめて発表できること。

技術者教育プログラムの学習・教育目標(D-2)

JABEE基準1の(1)との関係(g)

  

教科書:各担当教官が選択

  

参考書:中村喜一郎、青柳忠克著「やさしい化学英語」オーム社(1989

    湊宏著「化学英語」東京化学同人(1978

    千原秀昭ら「化学英語の活用辞典」化学同人(1987

    玉虫伶太ら著「エッセンシャル化学辞典」東京化学同人(1999

学習方法:

  予習-少なくとも次回の授業で進むと考えられる範囲を3回以上音読し、分からない単語の意味とその発音記号を単語ノートに記録する。日本語訳をノートに書き、論理的な文章になるまで手直しをする。

  授業-各自の分担の箇所を音読、翻訳し、意味を説明する。他者の音読、翻訳、説明にも耳を傾け、自分が予習してきた内容と比較する。教官の説明によって自分の誤りを訂正し、疑問点があれば教官に質問する。

復習-授業での内容を反復学習し、新しく学習した専門用語を記憶する。

授業で進んだ部分の音読を少なくとも3回行う。

キーワード:

  英語、専門用語、音読、読解

 

授業内容:

1. 指導教官のもとで選定した特定分野やテーマに関する外国語文献の音読、翻訳を行い、その内容を説明させる。

 

授業方法:

1.受講した学生が割り当てられたパラグラフ毎、あるいはセンテンス毎に音読、翻訳を行い、その内容を説明する。

2.学生が行った音読、翻訳の誤りを教官が訂正し、内容を分かりやすく講義する。

 

カリキュラム中の位置付け:特別研究のための基礎知識を得る。

 

評価方法:

  スクールワーク(音読、翻訳、意味の説明)70%

  ホームワーク(予習復習のノートの内容)30%

*評価方法、テスト、定期試験のやり方は担当する教官によって異なるので、その教官とよく相談して、納得しておくこと。

各教育目標に対する達成度の具体的評価法:

  関連内容に対する理解度または運用能力が60%以上の成績で達成とする。  

連絡事項:

理解が困難な場合は、その都度相談に応じる。予習、復習は確実に行うこと

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