科目名

電子材料

英語科目名

Electronic Materials

開講年度・学期

平成19年度・後期

対象学科・専攻・学年

物質工学科5年

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

1単位

単位種類

履修単位(30h)

担当教員

田中 昭雄

居室(もしくは所属)

電気・物質棟1階

電話

0285-20-2233

E-mail

atanaka@oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

1.物質の構造を理解する。

2.物質における電気物性の基礎を理解する。

3.導電材料の性質と特性、並びに各種導電材料について理解する。

4.半導体材料、誘電体材料、磁性材料の性質と特性について理解する。

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1~4.定期試験において60%以上の成績で評価する。

 

評価方法

中間試験および期末試験の成績を平均して評価する。

 

授業内容

1.原子の結合と結晶構造・・・・・(3週)

2.導電材料・・・・・・・・・・・(2週)

3.半導体材料・・・・・・・・・・(2週)

4.(後期中間試験)

5.誘電体材料・・・・・・・・・・(4週)

6.磁性材料・・・・・・・・・・・(3週)

(学年末試験)

キーワード

導電体、半導体、誘電体、磁性体

教科書

中澤達夫 他 共著「電気・電気材料」コロナ社

参考書

岸,橋本,遠山 共著,「材料概論」(岩波書店)

小山高専の教育方針1~6との対応

技術者教育プログラムの学習・教育目標

A-1科学や工学の基本原理や法則を身につける。

JABEE基準1の(1)との関係

(d(2-a))

d 該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力

(2)専門工学の知識・能力

a)専門工学(工学(融合複合・新領域)における専門工学の内容は申請高等教育機関が規定するものとする)の知識と能力

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

自然科学(化学、物理)、電気情報工学

現学年の関連科目

工業材料

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

学習において理解し得ない点は、質問に応ずる。

 

シラバス作成年月日:平成19228