(2)自学自習の記入の必要がない科目：履修・本科学修及び専攻科の実験実習（授業内容部分に罫線あり 32週分）

科目名	基礎化学		英語科目名	Fundamental　Chemistry
開講年度・学期	平成20年度・通年		対象学科・専攻・学年	本科2年
授業形態	講義		必修or選択	必修
単位数	2単位		単位種類	履修単位(30h)
担当教員	糸井康彦		居室（もしくは所属）	電気・物質棟3階
電話	0285-20-2802		E-mail	itoi@oyama-ct.ac.jp
授業の達成目標
1．1〜3の基本的項目を理解し、説明できること。 2．周期表の中の元素やその化合物が、地球のどのような資源から身近な存在になり、身のまわりの物質へどのように関わってくるかについて学ぶ。また簡単な分子の構造がどのように形成されるかについて学ぶ。 4〜10の項目では、単体と化合物の製造方法・用途・結合と構造を理解し説明できること。
各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法
1〜2．中間試験、期末試験において60％以上の成績で評価する。
評価方法
試験成績、小テスト、演習、宿題提出を適宜おこない、出席・遅刻状況、授業態度等で総合的に判断する．
授業内容
１．元素の電子配置､エネルギー準位､電子雲，フントの法則、パウリの原理、量子数(全３週)
２．元素の電子配置､エネルギー準位､電子雲，フントの法則、パウリの原理、量子数(全３週)
３．元素の電子配置､エネルギー準位､電子雲，フントの法則、パウリの原理、量子数(全３週)
４. 分子の結合と構造　共有結合、金属結合、イオン結合など、(全５週)
５. 分子の結合と構造　共有結合、金属結合、イオン結合など、(全５週)
６. 分子の結合と構造　共有結合、金属結合、イオン結合など、(全５週)
７. 分子の結合と構造　共有結合、金属結合、イオン結合など、(全５週)
８. 分子の結合と構造　共有結合、金属結合、イオン結合など、(全５週)
前期中間試験
10. 電気陰性度・ イオン化ポテンシャルと周期律 (全３週)
11. 電気陰性度・ イオン化ポテンシャルと周期律 (全３週)
12. 電気陰性度・ イオン化ポテンシャルと周期律 (全３週)
13. 水素　　　　　　　　　　　　　　　　　 (全２週)
14. 水素　　　　　　　　　　　　　　　　　 (全２週)
15. アルカリ金属元素とアルカリ土類金属元素 (全1週)
前期末試験
16. ハロゲン族元素 (全３週)
17. ハロゲン族元素 (全３週)
18. ハロゲン族元素 (全３週)
19. 酸素族元素 (全３週)
20. 酸素族元素 (全３週)
21. 酸素族元素 (全３週)
22. 化学平衡 (全３週)
23. 化学平衡 (全３週)
24. 化学平衡 (全３週)
後期中間試験
25. 窒素族元素 (全３週)
26. 窒素族元素 (全３週)
27. 窒素族元素 (全３週)
28. 炭素族元素 (全３週)
29. 炭素族元素 (全３週)
30. 炭素族元素 (全３週)
後期末試験
キーワード	電子配置、エネルギー準位、電子雲、化学結合、イオン化ポテンシャル、アルカリ金属元素、アルカリ土類金属元素、ハロゲン族、酸素族、窒素族、炭素族、
教科書	J.D.Lee　無機化学（東京化学同人），チャート式化学�T・�U，１年化学の教科書、
参考書	無機化学の基礎（大日本図書）
小山高専の教育方針�@〜�Eとの対応		�C
技術者教育プログラムの学習・教育目標
JABEE基準１の（１）との関係
カリキュラム中の位置づけ
前年度までの関連科目			化学、物質工学入門
現学年の関連科目			分析化学
次年度以降の関連科目			無機化学、金属化学、材料工学、工業化学
連絡事項
高校生が学習している化学の内容に加えて、４・５年生で学ぶ、材料工学、工業化学、金属化学の基礎を学ぶ。基礎的内容の理解の中で、化学が如何に身の廻りの物質、現象、生活と関わっているかを感じ取って欲しい。 1．授業方法は講義と演習を中心としておこなわれる。 2．中間試験と期末試験は時間を50分とし、持ち込み許可物は無い。
シラバス作成年月日	平成　　20年　　2月　　20日