科目名 |
生物化学 |
英語科目名 |
Biological Chemistry |
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開講年度・学期 |
平成20年度・前後期 |
対象学科・専攻・学年 |
物質工学科3年 |
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授業形態 |
講義 |
必修or選択 |
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単位数 |
2単位 |
単位種類 |
履修単位30h |
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担当教員 |
大岡久子 |
居室(もしくは所属) |
電気物質棟3階 |
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電話 |
0285-20-0863 |
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ooka@oyama-ct.ac.jp |
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授業の達成目標 |
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1. 生物化学の分類と歴史、生元素、細胞の構造について正しく説明できること。 2. アミノ酸、糖の立体化学について説明でき、エナンチオマー(DとL)および(RとS)を区別できること。 3. アミノ酸、ペプチドの構造式を書けること。 4. 脂質の化学の概略を説明できること(課題)。 5. 酵素反応特徴を理解し、その速度式を導けること。 6. ヌクレオチド、核酸の概略を説明できること。 7. セントラルドグマよび遺伝情報の流れについて説明できること。 8. 生体内の代謝の概略を説明できること。 |
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各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
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各試験において60%以上の成績で評価する。 課題に対する提出レポートの内容を設定水準で評価する。
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評価方法 |
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(1)課題 200点; (2)試験(年4回):100x 4=400点 ;合計600点 学年の成績=100x(獲得した点数)/600
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授業内容 |
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(前期) 1.生物化学の分類と歴史、生元素、細胞(2週) 2.立体化学(2週) 3.単糖の化学(3週) 中間試験(1週) 4.多糖の化学(3週) 5.アミノ酸の化学(4週) 前期末試験 (後期) 6.ペプチドの化学(4週) 7.タンパク質の化学(3週) 中間試験(1週) 8.酵素と反応速度(2週) 9.核酸の化学(3週) 10. 生体分子の化学(代謝)(2週) 学年末試験 |
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キーワード |
アミノ酸、ペプチド、タンパク質、脂質、酵素、核酸、代謝 |
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教科書 |
相本三郎、赤路健一著、「生体分子の化学」、化学同人(2002) |
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参考書 |
1.田宮 他訳「ヴォート生化学(上)(下)」、」東京化学同人(2005) 2.泉屋他著、「生物化学序説」、化学同人(1998) |
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小山高専の教育方針@〜Eとの対応 |
C |
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技術者教育プログラムの学習・教育目標 |
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なし |
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JABEE基準1の(1)との関係 |
なし |
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カリキュラム中の位置づけ |
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前年度までの関連科目 |
物質工学入門 |
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現学年の関連科目 |
物質工学実験 |
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次年度以降の関連科目 |
酵素工学T、U、微生物工学、生物有機化学 |
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連絡事項 |
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特になし。
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シラバス作成年月日 |
平成20年3月13日 |
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