(4) 自学自習の記入の必要がある科目:本科学修及び専攻科の講義演習(授業内容部分に罫線あり 16週分)

科目名

環境化学

英語科目名

Environmental Chemistry

開講年度・学期

平成20年度・前期

対象学科・専攻・学年

物質工学科5年

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

1単位

単位種類

学修単位(30+15)h

担当教員

齊藤光司

居室(もしくは所属)

電気・物質棟4階

電話

0285-20-2806

E-mail

ksaitou@oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

1.地球の構成物質と正常な地球環境について概説できる。

2.大気系、水系、土壌系の主な汚染物質について説明できる。

3.主な汚染物質の測定法、処理法、対策について説明できる。

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

達成目標1〜3:中間・期末試験における成績で評価する。60%以上の成績で達成とする。

 

評価方法

2回の定期試験(中間50%、期末50%)の加重平均で評価する。

 

授業内容

授業内容に対する自学自習項目

自学自習時間 

1.宇宙のはじまり・太陽と地球・生命と

  自然環境

講義の復習及び講義中に指定された予習項目について A4用紙1〜2枚にまとめて提出する。

2.地球の構成物質と循環

 

講義の復習及び講義中に指定された予習項目について A4用紙1〜2枚にまとめて提出する。

3.大気と環境問題−硫黄酸化物と汚染対策

 

講義の復習及び講義中に指定された予習項目について A4用紙1〜2枚にまとめて提出する。

4.大気と環境問題−窒素酸化物、揮発性物質

  と汚染対策

講義の復習及び講義中に指定された予習項目について A4用紙1〜2枚にまとめて提出する。

5.大気と環境問題−酸性雨と光化学スモッグ

 

講義の復習及び講義中に指定された予習項目について A4用紙1〜2枚にまとめて提出する。

6.大気と環境問題−フロンとオゾン層破壊

 

講義の復習及び講義中に指定された予習項目について A4用紙1〜2枚にまとめて提出する。

7.大気と環境問題−エアロゾルと汚染対策

 

講義の復習及び講義中に指定された予習項目について A4用紙1〜2枚にまとめて提出する。

8.大気と環境問題−地球温暖化と対策

 

講義の復習及び講義中に指定された予習項目について A4用紙1〜2枚にまとめて提出する。

中間試験

 

 

9.水の特性と環境−水の分布と水収支

 

講義の復習及び講義中に指定された予習項目について A4用紙1〜2枚にまとめて提出する。

10.水の特性と環境−海洋・湖沼・河川の

   汚染の現状

講義の復習及び講義中に指定された予習項目について A4用紙1〜2枚にまとめて提出する。

11.水の特性と環境−重金属・農薬・有機塩素化合物・原油の汚染対策

講義の復習及び講義中に指定された予習項目について A4用紙1〜2枚にまとめて提出する。

12.水の特性と環境−重金属・農薬・有機塩素化合物・原油の汚染対策

講義の復習及び講義中に指定された予習項目について A4用紙1〜2枚にまとめて提出する。

13.土壌と環境問題−土壌の性質と役割、熱帯林の破壊と砂漠化と対策

講義の復習及び講義中に指定された予習項目について A4用紙1〜2枚にまとめて提出する。

14.土壌と環境問題−土壌の性質と役割、土壌汚染と対策

講義の復習及び講義中に指定された予習項目について A4用紙1〜2枚にまとめて提出する。

15.原子力とエネルギー

 

講義の復習及び講義中に指定された予習項目について A4用紙1〜2枚にまとめて提出する。

 

自学自習時間合計

15

キーワード

公害、異常気象、汚染、環境ホルモン、自然

教科書

安藤淳平・古田直紀・瀬戸雅之・秋山堯「環境の化学」日新出版(1996)

参考書

「地球環境サイエンスシリーズ第1巻〜第15巻」三共出版

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

@

技術者教育プログラムの学習・教育目標

(C-1)資源やエネルギー、環境を考慮した技術を指向できる。

(C-2)社会・経済と技術の共生の可能性を理解できる。

(C-3)技術者として社会的責任や倫理観を自覚できる。

JABEE基準1の(1)との関係

(a),(b)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

無機化学、有機化学

現学年の関連科目

天然物化学、工業化学

次年度以降の関連科目

環境技術、技術者倫理

連絡事項

1.環境保全意識を常にもち新聞等の環境に関したニュースに目を通すこと。

2.講義内容で質問などがあれば、講義時間以外でも相談に応じる。

 

シラバス作成年月日

: 平成20年2月15日