科目名	酵素工学II		英語科目名	Enzyme Engineering II
開講年度・学期	平成20年度・後期		対象学科・専攻・学年	物質工学科４年
授業形態	講義		必修or選択	必須
単位数	１単位		単位種類	学修単位（30+15）h
担当教員	笹沼いづみ		居室（もしくは所属）	電気・物質棟３階
電話	0285-20-2811		E-mail	sasaki@oyama-ct.ac.jp
授業の達成目標
1. 生体内での酵素の働きについて説明できる。 2. 酵素の働きをカテゴリーにわけて説明できる。 3. 重要な代謝に関与する酵素の働きを説明できる。
各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法
達成目標１～３で試験での関連問題について６０％以上の成績で達成とする。
評価方法
評価は中間試験（50％）、期末試験（50％）で行う。
授業内容		授業内容に対する自宅学習項目			自宅学習時間　（時間）
１．熱力学的考察		事前に配布された課題について下調べを行なう。講義内容についての課題を行なう。			2
２．高エネルギー化合物		事前に配布された課題について下調べを行なう。講義内容についての課題を行なう。			2
３．ＡTP合成の生化学的機構		事前に配布された課題について下調べを行なう。講義内容についての課題を行なう。			2
４．グルコースの異性化経路（解糖系１）		事前に配布された課題について下調べを行なう。講義内容についての課題を行なう。			2
５．グルコースの異性化経路（解糖系２）		事前に配布された課題について下調べを行なう。講義内容についての課題を行なう。			2
６．グルコースの異性化経路（TCA回路１）		事前に配布された課題について下調べを行なう。講義内容についての課題を行なう。			2
７．グルコースの異性化経路（TCA回路２）		事前に配布された課題について下調べを行なう。講義内容についての課題を行なう。			2
８．（前期中間試験）
９．ＡTPを生成する代謝　-発酵		事前に配布された課題について下調べを行なう。講義内容についての課題を行なう。			2
10．ＡTPを生成する代謝　-呼吸		事前に配布された課題について下調べを行なう。講義内容についての課題を行なう。			2
11. ＡTPを生成する代謝　-光合成		事前に配布された課題について下調べを行なう。講義内容についての課題を行なう。			2
12．炭素および窒素の同化		事前に配布された課題について下調べを行なう。講義内容についての課題を行なう。			2
13． 核酸の合成		事前に配布された課題について下調べを行なう。講義内容についての課題を行なう。			2
14． 脂質の代謝		事前に配布された課題について下調べを行なう。講義内容についての課題を行なう。			2
15． アミノ酸の代謝		事前に配布された課題について下調べを行なう。講義内容についての課題を行なう。			2
（前期期末試験）
		自宅学習時間合計			30
キーワード	食品成分、食品加工、食品の安全性
教科書	中谷　延二、他「食品化学」朝倉書店（1996）
参考書	１．鬼頭　誠、他「食品化学」文永堂出版（1995） ２．岩田　久敬 「食品と食品化学」　養賢堂 (1994)
小山高専の教育方針1～6との対応		4
技術者教育プログラムの学習・教育目標
（A-2）基礎知識を専門工学分野の問題に応用して解ける。 （C-1）資源やエネルギー、環境を考慮した技術を指向できる
JABEE基準１の（１）との関係			（d（2-a））、（ｇ）
カリキュラム中の位置づけ
前年度までの関連科目			物質工学入門、生物化学、微生物工学、酵素工学I、II
現学年の関連科目			生物資源工学、細胞遺伝子工学、生物工学実験
次年度以降の関連科目			生物化学特論、生体エネルギー論、代謝生理学、生物化学工学、免疫工学
連絡事項
予習は次週用の課題について用語、構造式など分からないものについて調べておく。 復習は課題を行なう。
シラバス作成年月日	平成20年２月２５日