(4) 自学自習の記入の必要がある科目:本科学修及び専攻科の講義演習(授業内容部分に罫線あり 16週分)

科目名

有機合成化学

英語科目名

Synthetic Organic Chemistry

開講年度・学期

平成20年度・前期

対象学科・専攻・学年

物質工学専攻1年

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

2単位

単位種類

学修単位(15+30)h

担当教員

齊藤光司

居室(もしくは所属)

電気・物質棟4階

電話

0285-20-2806

E-mail

ksaitou@oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

代表的な複素環式化合物の合成法、性質および反応性が説明できる。

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

2回の定期試験において60%以上の成績で評価する。

 

評価方法

2回の定期試験(前期中間50%、前期末50%)で評価する。

授業内容

授業内容に対する自学自習項目

自学自習時間 

1.複素環式化合物一般論

講義の復習及び講義中に指定された予習項目についてA4用紙、2〜4枚にまとめて提出する。

2.モノヘテロ五員環化合物−フラン誘導体の合成法

講義の復習及び講義中に指定された予習項目についてA4用紙、2〜4枚にまとめて提出する。

3.モノヘテロ五員環化合物−フランの性質と反応性

講義の復習及び講義中に指定された予習項目についてA4用紙、2〜4枚にまとめて提出する。

4.モノヘテロ五員環化合物−ピロール誘導体の合成法

講義の復習及び講義中に指定された予習項目についてA4用紙、2〜4枚にまとめて提出する。

5.モノヘテロ五員環化合物−ピロールの性質と反応性

講義の復習及び講義中に指定された予習項目についてA4用紙、2〜4枚にまとめて提出する。

6.モノヘテロ五員環化合物−チオフェン誘導体の合成法

講義の復習及び講義中に指定された予習項目についてA4用紙、2〜4枚にまとめて提出する。

7.モノヘテロ五員環化合物−チオフェンの性質と反応性

講義の復習及び講義中に指定された予習項目についてA4用紙、2〜4枚にまとめて提出する。

前期中間試験

 

 

8.モノヘテロ六員環化合物−ピリジン誘導体の合成法

講義の復習及び講義中に指定された予習項目についてA4用紙、2〜4枚にまとめて提出する。

9.モノヘテロ六員環化合物−ピリジン誘導体の性質と反応性

講義の復習及び講義中に指定された予習項目についてA4用紙、2〜4枚にまとめて提出する。

10.モノヘテロ六員環化合物−ピラン誘導体の合成法と反応性

講義の復習及び講義中に指定された予習項目についてA4用紙、2〜4枚にまとめて提出する。

11.キノリン誘導体の合成法と反応性

講義の復習及び講義中に指定された予習項目についてA4用紙、2〜4枚にまとめて提出する。

12.クマリン誘導体の合成と反応性

講義の復習及び講義中に指定された予習項目についてA4用紙、2〜4枚にまとめて提出する。

13.ピラゾール、イミダゾールの合成と反応

講義の復習及び講義中に指定された予習項目についてA4用紙、2〜4枚にまとめて提出する。

14.チアゾール誘導体の合成と反応

講義の復習及び講義中に指定された予習項目についてA4用紙、2〜4枚にまとめて提出する。

15.ピリミジン誘導体の合成と反応

講義の復習及び講義中に指定された予習項目についてA4用紙、2〜4枚にまとめて提出する。

 

自学自習時間合計

60

キーワード

有機合成、ヘテロ環式化合物

教科書

長尾善光・佐野茂樹「入門ヘテロ環の化学」化学同人

参考書

國枝武久・他「ヘテロ環の化学」化学同人

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

C

技術者教育プログラムの学習・教育目標

A−1

JABEE基準1の(1)との関係

(d(2−a))

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

有機化学・物質合成化学・生物有機化学

現学年の関連科目

有機金属化学

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

講義時間以外でも質問に応じる。

シラバス作成年月日

平成20年2月15日