科目名

ゼミナールI

英語科目名

Seminar I

開講年度・学期

平成20年度通年

対象学科・専攻・学年

専攻科物質工学専攻1

授業形態

講義・演習

必修or選択

必修

単位数

2単位

単位種類

学修単位45h

担当教員

原則として特別研究の指導教官

居室(もしくは所属)

電気・物質棟3,4階・物質工学科実験棟1階・専攻科棟4F

電話

 

E-mail

 

授業の達成目標

1. 速報、原著論文、総説、アブストラクト等の区別ができ、その役割を説明できること。

2. 専門語彙を300語以上増やすこと。

3. 主語、述語、目的語、補語の区別、および品詞の区別がつくこと。

4. 英和辞典を自分で引いて、発音記号を基礎して発音ができること。

5. 現在(present)、過去(past)、未来(future)の時制(tense)を区別できること。

6. 論理的な日本語訳ができること。

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

達成目標16: スクールワーク(音読、翻訳、意味の説明) 70%

            ホームワーク(予習復習のノートの内容)30%

評価方法

関連内容に対する理解度または運用能力が60%以上の成績で達成とする。

授業内容

授業内容に対する自学自習項目

自学自習時間 

指導教官のもとで選定した特定分野やテーマに関する外国語文献の音読、翻訳を行い、その内容を説明させる。

1.   受講した学生が割り当てられたパラグラフ毎、あるいはセンテンス毎に音読、翻訳を行い、その内容を説明する。

2.   学生が行った音読、翻訳の誤りを担当教員が訂正し、内容を分かりやすく講義する。

3.   読んだ英文に関連した専門の内容について担当教員と議論する。

予習−少なくとも次回の授業で進むと考えられる範囲を3回以上音読し、分からない単語の意味とその発音記号を単語ノートに記録する。日本語訳をノートに書き、論理的な文章になるまで手直しをする。

授業−各自の分担の箇所を音読、翻訳し、意味を説明する。他者の音読、翻訳、説明にも耳を傾け、自分が予習してきた内容と比較する。教官の説明によって自分の誤りを訂正し、疑問点があれば教官に質問する。

復習−授業での内容を反復学習し、新しく学習した専門用語を記憶する。

授業で進んだ部分の音読を少なくとも3回行う。

 

 

 

自学自習時間合計

 

キーワード

英語、専門用語、音読、読解

教科書

各担当教官が選択

参考書

中村喜一郎、青柳忠克著「やさしい化学英語」オーム社(1989

湊宏著「化学英語」東京化学同人(1978

千原秀昭ら「化学英語の活用辞典」化学同人(1987

玉虫伶太ら著「エッセンシャル化学辞典」東京化学同人(1999

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

B自然科学・英語・専門基礎科目の学力向上

技術者教育プログラムの学習・教育目標

(D-2)

JABEE基準1の(1)との関係

g

カリキュラム中の位置づけ

特別研究のための基礎知識および、関連の専門用語についての知識を得ること。

前年度までの関連科目

化学英語

現学年の関連科目

応用英語I,II

次年度以降の関連科目

ゼミナールII,III

連絡事項

理解が困難な場合は、その都度相談に応じる。予習、復習は確実に行うこと

シラバス作成年月日

平成20221