小学校理科教育支援プロジェクト(小山市内小学校対象)
小山高専(物質工学科)では、小山市内の小学校の理科実験室を用いた
出前授業(実験)を行っています。
小山市内小学生に対する理科教育に協力いたします!
目的)理科離れ抑制、理科に対する興味付け、地域貢献(小山市内の小学生の理科教育支援)、
小学校教員や教育委員会との連携強化、高専の紹介(知名度向上)など
希望の小学校は、教育委員会経由で下記の条件を満たすか、どうかを確認後、
小山高専・評価地域連携係まで御連絡ください。
連絡先
授業実施条件
これまでの出前授業の実績一覧
これまでの経緯)
まず、「小山高専に何ができるのか?」という実績を示す必要があり、次のような方式で
出前実験を実施した。
★2008年: プロジェクトリーダー:物質工学科 大岡久子
協力教職員:糸井康彦、飯島道弘、田中孝国、川越大輔、出川強志
学内プロジェクトにより予算を確保し、小山市教育委員会経由で出前授業を実施した。
(募集内容)
予算:全て高専が負担
対象学年:3年生〜6年生
授業時間:45分から90分
回数:基本的に各小学校1回、全部で5件程度
人数:1回あたり40人程度まで
提案テーマ:人工イクラ(タンパク質と置換反応について)
ひえひえとほかほか(吸熱反応と発熱反応)
液体窒素(超低温と体積の関係)
DNAって何?(野菜からのDNA抽出について)
フルーツゼリー(酵素反応)
発泡ウレタン(重合反応)
パン作り(身の回りの微生物と発酵)
金属樹(金属イオンのイオン化傾向)
スライム(高分子合成反応、ハイドロゲル)
案内配布:8月
応募締め切り:9月
授業実施期間:10月〜1月
(実施内容) 全希望を実施した。
実施状況:9校14講座 (3年生〜6年生) 生徒数:約510人
実施テーマ:人工イクラ、ひえひえとほかほか、液体窒素
発泡ウレタン、スライム
パン作り、金属樹
★2009年: プロジェクトリーダー:物質工学科 飯島道弘
協力教職員:糸井康彦、胸組虎胤、亀山 雅之、武成祥、笹沼いづみ
酒井洋、田中孝国、川越大輔、西井圭、出川強志
好評であったために、継続して学内プロジェクトにより予算を確保し、
小山市教育委員会経由で出前授業を実施した。
(募集内容)
予算:全て高専が負担
対象学年:3年生〜6年生
授業時間:45分から90分
回数:基本的に各小学校1回、全部で6件程度
人数:1回あたり40人程度まで
提案テーマ:人工イクラ(タンパク質と置換反応について)
ひえひえとほかほか(吸熱反応と発熱反応)
液体窒素(超低温と体積の関係)
発泡ウレタン(重合反応)
パン作り(身の回りの微生物と発酵)
金属樹(金属イオンのイオン化傾向)
スライム(高分子合成反応、ハイドロゲル)
ナイロンを作ろう(高分子合成反応)
案内配布:7月
応募締め切り:9月
授業実施期間:10月〜1月
その他:前年度、未実施校を優先
(実施内容) 全希望を実施した。
実施状況:13校15講座 (3年生〜6年生) 生徒数:約490人
実施テーマ:人工イクラ、ひえひえとほかほか、液体窒素
発泡ウレタン、ナイロン
★2010年: プロジェクトリーダー:物質工学科 飯島道弘
協力教職員:吉田裕志、糸井康彦、胸組虎胤、亀山 雅之、武成祥、笹沼いづみ
酒井洋、渥美太郎、田中孝国、川越大輔、西井圭、屋朋彰、出川強志
好評であったために、継続して学内プロジェクトにより予算を確保し、
小山市教育委員会経由で出前授業を実施した。
活動内容や効果が浸透しはじめ、学科全員で協力して行うことになった。
多くの学校に対応できるようにするため、授業時間は60分以下と限定した。
(募集内容)
予算:全て高専が負担
対象学年:3年生〜6年生
授業時間:45分または60分
回数:基本的に各小学校1回、全部で8件程度
人数:1回あたり40人程度まで
提案テーマ:人工イクラ(タンパク質と置換反応について)
ひえひえとほかほか(吸熱反応と発熱反応)
液体窒素(超低温と体積の関係)
発泡ウレタン(重合反応)
パン作り(身の回りの微生物と発酵)
金属樹(金属イオンのイオン化傾向)
スライム(高分子合成反応、ハイドロゲル)
ナイロンを作ろう(高分子合成反応)
案内配布:7月
応募締め切り:9月
授業実施期間:10月〜2月
その他:前年度、未実施校を優先
(実施内容) 全希望を実施した。
実施状況:16校20講座 (3年生〜6年生) 生徒数:約710人
実施テーマ:人工イクラ、液体窒素
発泡ウレタン、金属樹
★2011年: プロジェクトリーダー:物質工学科 飯島道弘
協力教職員:吉田裕志、糸井康彦、胸組虎胤、亀山 雅之、武成祥、笹沼いづみ
酒井洋、渥美太郎、田中孝国、川越大輔、西井圭、屋朋彰、出川強志
好評であったために、継続して学内プロジェクトにより予算を確保し、
小山市教育委員会経由で出前授業を実施した。
活動内容や効果が浸透しはじめ、学科全員で協力して行うことになった。
多くの学校に対応できるようにするため、授業時間は60分以下と限定した。
(募集内容)
予算:全て高専が負担
対象学年:4年生〜6年生
授業時間:45分または60分
回数:基本的に各小学校1回、全部で8件程度
人数:1回あたり40人程度まで
提案テーマ:人工イクラ(タンパク質と置換反応について)
ひえひえとほかほか(吸熱反応と発熱反応)
液体窒素(超低温と体積の関係)
発泡ウレタン(重合反応)
パン作り(身の回りの微生物と発酵)
金属樹(金属イオンのイオン化傾向)
スライム(高分子合成反応、ハイドロゲル)
ナイロンを作ろう(高分子合成反応)
案内配布:7月
応募締め切り:9月
授業実施期間:10月〜2月
その他:前年度、未実施校を優先
(実施内容) 全希望を実施した。
実施状況:15校19講座 (4年生〜6年生) 生徒数:約620人
実施テーマ:人工イクラ、液体窒素
ひえひえ、金属樹
小山高専が求める今後の理想的な出前実験の流れ
上記の流れになると、より多彩な実験(機械系、化学系、電子系、電気系、建築系)も対応でき、
最低限の手間や予算で最大限の教育効果を発揮できると思います。
必要予算については、1講座あたり1〜2万円程度かかりますが、2008年度からこれまでの
ように、高専側で予算を工面できる場合もあります。
まずは、希望がありましたら、詳細を御相談ください。
2012年より、小山市教育委員会および小山市と連携協定を結んでいます。
詳細は、小山市教育委員会にご相談ください。