プログラムⅡ
科目名 ：プログラムＩＩ （英文科目名：Program II）
１単位 必修 電子制御工学科２年 後期 講義＋実習
担当教員：平田克己 （居室：電子制御工学科棟４階）
Tel：0285-20-2254 E-mail：
hirata@oyama-ct.ac.jp
授業目的
プログラムＩでの履修内容を踏まえて、さらに進んだＣ言語プログラ
ミング
技術の習得。
達成目標
１．文字と文字列操作を伴うＣ言語プログラムが作成できること。
２．Ｃ言語の関数構造を理解し、プログラミングができること。
３．構造体を用いたＣ言語プログラムが作成できること。
４．ポインタを用いたＣ言語プログラムが作成できること。
５．ファイル入出力を伴うＣ言語プログラムが作成できること。
技術者教育プログラムの学習・教育目標： (A-1)、(B-3)
JABEE基準１の（１）との関係： (c)、(d(2-a))
カリキュラム中の位置づけ
前学年までに学ぶ関連科目
コンピュータ基礎、工学実験１
現学年で学ぶ関連科目
プログラムＩ、コンピュータＩＩ
次学年以降に学ぶ関連科目
プログラムＩＩＩ～ＩＶ、ソフトウェア工学Ｉ～ＩＶ、工学実験
４～５
教科書： 蓑原隆、「Ｃプログラミングの基礎」、サイエンス社（２００１）
参考書：
授業内容：
１．文字、文字列の入出力、文字列操作関数 （２週）
２．関数の定義と呼び出し、ローカル変数とグローバル変数、再帰的関
数、分
割コンパイル （４週）
３．構造体、ポインタ、関数とポインタ、配列とポインタ、コマンドラ
イン引
数、各種構造 （６週）
４．ファイル入出力、ファイルのオープンとクローズ （３週）
各達成目標に対する具体的な評価方法：
１．実習課題（授業時間中または宿題）＋定期（中間および期末）試験
２．実習課題（授業時間中または宿題）＋定期（中間および期末）試験
３．実習課題（授業時間中または宿題）＋定期（中間および期末）試験
４．実習課題（授業時間中または宿題）＋定期（中間および期末）試験
５．実習課題（授業時間中または宿題）＋定期（中間および期末）試験
評価方法：
評価は、定期試験と演習課題の平均により行う。また、場合により追
試験や
追課題を課すこともある。
連絡事項：
・授業は各階２時間のうち前半は教室で講義を、後半は電子計算機実習
室にて
実習を行います
・プログラミング習得のためには、実際にプログラムを作成して動作さ
せてみ
ることが大切です。
・実習室（情報センター棟、電子制御工学科棟４階）は開いている時は
自由に
使えるので、活用して下さい。