科目名

通信工学U

英語科目名

Communication Engineering U

開講年度・学期

平成18年度・後期

対象学科・専攻・学年

電子制御工学科専門科目4年

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

1単位  

単位種類

学修単位(30時間単位)

担当教員

佐藤太一(非常勤)

居室(もしくは所属)

 

電話

045-973-4000  

E-mail

tsato

授業の達成目標

授業目的:現在の社会を支える技術の1つが電気通信工学であり、この技術の基本原理と応用を理解する。

1.各種雑音の理解

2.交換システムの理解

3.中継システムの理解

4.伝送路の理解

5.新しい通信方式の理解

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

期末において60以上の成績で評価する。

課題に対する提出レポートの内容を設定水準で評価する。

評価方法

評価は下記2項目の加重平均によって行う。

1.期末試験(80%

2.課題の回答内容(20%

授業内容

授業内容に対する予習項目

1.各種雑音の分類とその扱い

2.トラフィック理論と交換システム

3.アナログとディジタル回線の中継伝送システム

4.新しい通信方式

教科書の精読

キーワード

雑音、交換機、トラフィック、中継、移動通信

教科書

教科書:山下不二雄「通信工学概論」森北出版(2000)

参考書

参考書:池上文夫「通信工学」理工学社、(1994)

技術者教育プログラムの学習・教育目標

(A-1)科学や工学の基本原理や法則を身につける。

(A-2)基礎知識を専門工学分野に応用して解ける。

JABEE基準1の(1)との関係

d(2-a

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

なし

現学年の関連科目

通信工学T

次年度以降の関連科目

電磁工学T、電磁工学U

連絡事項

1.授業方法は講義を中心とし,必要に応じ演習問題や課題により解答の提出を求めます。

2.問題や課題は必ず行い、いろいろな技術の原理を理解してください。

シラバス作成年月日:平成18年2月25日