科目名

コンピュータ基礎

英語科目名

Computer Literacy

開講年度・学期

平成18年度・前期

対象学科・専攻・学年

電子制御工学科1年

授業形態

講義+実習

必修or選択

必修

単位数

1単位

単位種類

履修単位(30時間単位)

担当教員

平田克己・金野茂男

居室(もしくは所属)

電子制御工学科棟4階

電話

0285-20-2254

E-mail

hirata

授業の達成目標

1.主なコンピュータの種類と特徴の説明ができる。

2.コンピュータの構成する各装置の役割が説明できる。

3.パソコンでファイル作成や移動、削除など基本的な操作ができる。

4.文書作成ソフトを用いて簡単な報告書の作成ができる。

5.表計算ソフトを用いて、簡単なデータ処理ができる。

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1.定期(中間および期末)試験

2.定期(中間および期末)試験

3.実習課題(授業時間中または宿題)

4.実習課題(授業時間中または宿題)

5.実習課題(授業時間中または宿題)

評価方法

評価は、定期試験と演習課題の平均により行う。また、場合により追試験や追課題を課すこともある。

 

 

 

 

授業内容

授業内容に対する予習項目

1.情報処理の基礎(2週)

2.計算機演習室の使い方、電子メール、WWW(2週)

3.ポケコンの基本操作と簡単なプログラミング(2週)

4.文書作成(3週)

5.表計算(3週)

6.Visual Basic(3週)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キーワード

情報処理、IT、ハードウェアとソフトウェア、プログラム、文書、表計算

教科書

斎木邦弘他、「Microsoft Office 2003を使った情報リテラシーの基礎」、近代科学社(2005)

参考書

 

技術者教育プログラムの学習・教育目標

(A-1) 科学や工学の基本原理や法則を身につける。

(E-3) 国際的情報化社会から得られる有用な情報を活用できる。

 

JABEE基準1の(1)との関係

(c)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

(なし)

現学年の関連科目

システム演習I、工学実験1

次年度以降の関連科目

プログラム、コンピュータ、ソフトウェア工学、情報工学

連絡事項

コンピュータについて学ぶには、実際にコンピュータを使ってみることが一番の早道です。多少操作を誤っても壊れることはありません。あまり使い慣れていない人は、怖がらずにどんどんいじってみて下さい。また、WWW上にはたくさんの有用な情報が転がっています。分からないことはどんどん検索して、情報取捨能力を身に付けてください。

電子計算機演習室(情報センター棟、電子制御工学科棟4階)は開いている時は自由に使えるので、活用して下さい。

 

シラバス作成年月日:平成18年 2月18日