科目名 |
プログラムW |
英語科目名 |
Program IV |
開講年度・学期 |
平成18年度・後期 |
対象学科・専攻・学年 |
電子制御工学科3年 |
授業形態 |
講義 |
必修or選択 |
必修 |
単位数 |
1単位 |
単位種類 |
履修単位(30単位時間) |
担当教員 |
南斉清巳 |
居室(もしくは所属) |
電子制御工学科棟3階 |
電話 |
0285-20-2257 |
E-mail |
nansai |
授業の達成目標 |
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「プログラムV」の授業に引き続き、データの探索やソート、文字列処理などの基本的アルゴリズムを中心に学習するとともに、C言語によるプログラミングの演習を行う. 達成目標 1.木によるデータの保存と探索を理解する 2.ハッシュ法について説明できる 3.再帰関数を理解する 4.最短経路探索法について理解する |
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各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
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定期試験の成績および課題成績で評価する。 |
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評価方法 |
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評価は下記の2項目による 1.定期試験(60%) 2.演習問題や実習課題の解答内容(40%) |
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授業内容 |
授業内容に対する予習項目 |
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1.木によるデータの保存と探索 二分木 2.ハッシュ法 開番地法 チェイン法 ハッシュ法の効率 3.再帰処理 ファイルの比較 最長共通部分列 4.最短経路探索法 ダイクストラ法 |
授業の進行にあわせて、教科書及び配付資料の精読を行うこと |
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キーワード |
プログラム、アルゴリズム、C言語 |
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教科書 |
河西朝雄「改訂C言語による初めてのアルゴリズム入門」技術評論社 |
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参考書 |
1.石畑清「アルゴリズムとデータ構造」岩波書店 2.奥村晴彦「C言語による最新アルゴリズム事典」技術評論社 3.林晴彦「C言語による実用アルゴリズム入門」ソフトパブリッシング |
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技術者教育プログラムの学習・教育目標 |
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JABEE基準1の(1)との関係 |
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カリキュラム中の位置づけ |
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前年度までの関連科目 |
プログラムT、プログラムU |
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現学年の関連科目 |
プログラムV |
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次年度以降の関連科目 |
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連絡事項 |
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1.アルゴリズムは自分で考えることも重要ですが、まずは定番ともいえる基本アルゴリズムをきちんと理解しておくことが大切です。 2.アルゴリズムを考えたら実際にプログラムの形で表現してみることが重要です.こうすることでプログラミング技術も向上します。 3.アルゴリズムについては良書がたくさんあります。図書室でいろいろ調べてみることを勧めます. |
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シラバス作成年月日:平成 18年 3月 8日 |