科目名

ソフトウェア工学W

英語科目名

Software Engineering IV

開講年度・学期

平成18年度・後期

対象学科・専攻・学年

電子制御工学科5年

授業形態

演習

必修or選択

選択

単位数

1単位

単位種類

履修単位(30単位時間)

担当教員

南斉清巳

居室(もしくは所属)

電子制御工学科棟3階

電話

0285-20-2257

E-mail

nansai

授業の達成目標

 

Java言語はコンピュータに依存しないことや、オブジェクト指向プログラムの作成ができることなどの特徴があり、広い分野において利用されている。この授業ではJava言語によるオブジェクト指向プログラミングを学んで、問題解決にコンピュータを適用するための基礎力を習得する。

 

達成目標

1.       Javaの基本プログラミングができること。

2.       オブジェクト指向の概念が理解できること。

3.       クラスの作成、継承、インターフェイスが理解できること。

4.       例外処理が行えること。

5.       スレッドの仕組みが理解できること。

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

 

        定期試験の成績および課題成績で評価する。

 

評価方法

 

評価は下記の2項目による

1.       定期試験(70%)

2.       演習問題や実習課題の解答内容(30%)

 

授業内容

授業内容に対する予習項目

 

1.       Javaの基本

2.       変数

3.       式と演算子

4.       場合に応じた処理

5.       繰り返す

6.       配列

7.       クラスの基本

8.       クラスの機能

9.       クラスの利用

10.     新しいクラス

11.     インターフェイス

12.     大きなプログラムの作成

13.     例外と入出力処理

14.     スレッド

15.     アプレット

 

 

授業の進行にあわせて、教科書及び配付資料の精読を行うこと

 

 

キーワード

Java、プログラミング、オブジェクト指向

教科書

高橋麻奈「やさしいJAVA」ソフトバンクパブリッシング

参考書

1.高橋麻奈「やさしいJAVA活用編」ソフトバンクパブリッシング

2.その他、多数図書館にあるので自分のレベルにあったものを参考にすること

技術者教育プログラムの学習・教育目標

 

(A-1)科学や工学の基本原理や法則を身につける

 

JABEE基準1の(1)との関係

(c),(d(1))

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

 

現学年の関連科目

 

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

1.授業では講義と並行して実習を行います.

2.Java言語の処理系は無償で提供されています。自分のパソコンにインストールしておくと予習および復習が自宅でもできます。

シラバス作成年月日:平成 18年 2月 28日