科目名

情報工学U

英語科目名

Information Engineering U

開講年度・学期

平成18年度・後期

対象学科・専攻・学年

電子制御工学科5年

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

1

単位種類

履修単位

担当教員

市村智康

居室(もしくは所属)

電子制御工学科棟3階

電話

0285-20-2260

E-mail

ichimura @oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

1.符号化の基本知識について説明できる。

2.高効率の各種符号化を行うことができる。

3.雑音のある場合の符号化について説明できる。

4.誤り訂正のできる各種符号化を行うことができる。

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

期末試験とレポートの総合評価において60点以上の成績で合格とする。

 

評価方法

評価は下記2項目によって行う。

1.期末試験結果  80%

2.レポートの内容 20%

 

授業内容

授業内容に対する予習項目

 

1.符号化の基礎知識(2週)

 

2.高効率の符号化(5週)

 

3.雑音のある場合の符号化(3週)

 

10.誤り訂正のできる符号化法(5週)

 

(期末試験)

 

 

キーワード

符号化、シャノンの基本定理、誤り検出・訂正

教科書

塩野 充「わかりやすいディジタル情報理論」オーム社(1998)

参考書

なし

技術者教育プログラムの学習・教育目標

A-1)科学や工学の基本原理や法則を身につける。

A-2)基礎知識を専門工学分野の問題に応用して解ける

 

JABEE基準1の(1)との関係

d(2-a)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

通信工学T、通信工学U、システム演習X

現学年の関連科目

情報工学I

次年度以降の関連科目

電子情報通信概論

連絡事項

授業方法は、講義を中心とし、演習問題等のレポートも課します。

 

 

シラバス作成年月日:平成  18年  4月  24日