科目名

電子制御基礎IV

英語科目名

Fundamental Electronic Control IV

開講年度・学期

平成18年度・後期

対象学科・専攻・学年

電子制御工学科2年

授業形態

講義

必修or選択

必修

単位数

1単位

単位種類

履修単位

担当教員

市村智康

居室(もしくは所属)

電子制御工学科棟3階

電話

0285-20-2260

E-mail

ichimura @oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

1.指数とその性質について理解し、計算ができる。

2.指数方程式を解くことができる。

3.対数とその性質について理解し、計算ができる。

4.対数方程式を解くことができる。

5.微分係数と導関数について理解し、計算ができる。

6.接線の方程式を求めることができる。

7.関数の増減と極大・極小を求めることができる。

8.微分法を用いて、方程式・不等式の問題が解ける。

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

達成目標1〜8:中間・期末試験と小テスト、提出課題の総合評価において60%以上の成績で達成とする。

 

評価方法

評価は下記3項目によって行う。

1.中間試験結果

2.期末試験結果

3.小テスト・提出課題の内容

ただし、中間成績は、中間試験結果とする。

 

授業内容

授業内容に対する予習項目

1.指数の拡張

2.指数関数

3.対数とその性質

4.対数関数

5.常用対数

 (後期中間試験)

6.微分係数

7.関数の極限

8.導関数とその計算

9.接線の方程式

10.関数の増減と極大・極小

11.関数の最大・最小

12.方程式・不等式への応用

 (後期末試験)

 

 

キーワード

指数関数、対数関数、常用対数、微分係数、導関数、接線の方程式、極大・極小、最大・最小

教科書

「クリアー数学II 完成ノート 指数・対数関数および微分法」数研出版

参考書

なし

技術者教育プログラムの学習・教育目標

 

B-1)数学の知識と工学をつなぐ基礎的知識を身につける。

 

JABEE基準1の(1)との関係

C

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

電子制御基礎 I

現学年の関連科目

電子制御基礎 III

次年度以降の関連科目

電子制御基礎 VI

連絡事項

授業方法は、演習を中心とし、小テスト・課題提出も課します。

 

シラバス作成年月日:平成  18年  5月  1日