科目名	制御工学�U	英語科目名	Control Engineering�U
開講年度・学期	平成１８年度・前期	対象学科・専攻・学年	電子制御工学科　４年
授業形態	講義	必修or選択	必修
単位数	１単位	単位種類	履修単位（30時間単位）
担当教員	伊藤久夫	居室（もしくは所属）	専攻科棟5階
電話	0285-20-2255	E-mail	ito
授業の達成目標
制御工学�Tと同時進行で授業を行う。制御工学�Tと�Uを合わせて一体の授業とする。 １．ラプラス変換により簡単な微分方程式の解が求められる。 ３．基本的な動的システムを数式モデル（微分方程式）で表現できる。 ４．基本的な伝達関数、ブロック線図が扱える。 ５．システム（１次系、２次系）の時間応答、周波数応答を理解できる。 ６．システムの安定性を説明できる。 ７．フィードバック制御系の構成と考え方が説明できる。
各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法
定期試験(中間、期末)の成績で評価する。総合して60％以上を合格とする。
評価方法
定期試験(中間、期末)の成績で評価する。総合して60％以上を合格とする。
授業内容			授業内容に対する予習項目
１．数学的準備（１週） ２．動的システム（微分方程式）（３週） ３．伝達関数、ブロック線図 （３週） 　　　（中間試験） ４．動的システムの時間応答（２週） ５．システムの周波数応答（２週） ６．システムの安定性と安定判別（２週） ７．フィードバック制御系の設計（１週） 　　　（期末試験）			指定した教科書の該当する項目についての事前学習
キーワード	古典制御理論、微分方程式、伝達関数、ラプラス変換、ブロック線図、周波数応答、安定判別法、フィードバック制御
教科書	斉藤制海、徐　粒「制御工学」森北出版(2003)
参考書	１．吉川　恒夫「古典制御論」昭晃堂(2004)
技術者教育プログラムの学習・教育目標
(A-1)科学や工学の基本原理や法則を身につける。 (A-2)基礎知識を専門工学分野に応用して解ける。
JABEE基準１の（１）との関係		d(2-a)
カリキュラム中の位置づけ
前年度までの関連科目		システム演習�Y
現学年の関連科目		計測工学
次年度以降の関連科目		制御工学�V
連絡事項
１．授業方法は講義を中心とし，ときどき課題を出して解答を求める。 ２．問題や課題は必ず行い理解を深めること。
シラバス作成年月日：平成18年2月17日