科目名

プログラムU

英語科目名

ProgramU

開講年度・学期

平成19年度・後期

対象学科・専攻・学年

電子制御工学科2年

授業形態

講義+実習

必修or選択

必修

単位数

1単位

単位種類

履修単位(30h)

担当教員

飯島洋祐

居室(もしくは所属)

非常勤(筑波大学)

電話

029-849-1581

E-mail

y.iijima @aist.go.jp

授業の達成目標

1.文字と文字列操作を伴うC言語プログラムが作成できること。

2.C言語の関数構造を理解し、プログラミングができること。

3.構造体を用いたC言語プログラムが作成できること。

4.ポインタを用いたC言語プログラムが作成できること。

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1〜4.実習課題(授業時間中または宿題)+定期(中間および期末)試験

評価方法

以下2項目の加重平均で評価する。

1.定期(中間および期末)試験の結果(80%)

2.実習課題の提出状況と内容(20%)

また、場合によっては追試験や追課題を課すこともある。

授業内容

1.文字の入出力と処理、文字操作関数 (2週)

 

2.文字列の入出力と処理、文字列操作関数 (2週)

 

3.関数の定義と呼び出し、ローカル変数とグローバル変数 (2週)

 

4.後期中間試験

 

5.配列データの受け渡し、再帰的関数、分割コンパイル (2週)

 

6.構造体 (2週)

 

7.ポインタの基礎 (2週)

 

8.関数とポインタ、配列とポインタ (3週)

 

9.後期末試験

 

 

 

 

キーワード

C言語、文字列、関数、変数の通用範囲、分割コンパイル、構造体、ポインタ

教科書

簑原隆、「Cプログラミングの基礎」、サイエンス社(2001)

参考書

 

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

A B

技術者教育プログラムの学習・教育目標

 

JABEE基準1の(1)との関係

 

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

コンピュータ基礎、工学実験1

現学年の関連科目

プログラムU、コンピュータ

次年度以降の関連科目

プログラムV〜W、ソフトウェア工学、工学実験

連絡事項

      授業は2時間のうち前半は教室での講義、後半は電子計算機実習室にて実習を行います。

      プログラミング習得のためには、実際にプログラムを作成して動作させてみることが大切です。

      計算機演習室(情報センター棟、電子制御工学科棟4F)は開いている時間は自習に使えるので、活用してください。

 

シラバス作成年月日:平成19年2月19日