科目名

応用物理V

英語科目名

Applied Physics V

開講年度・学期

2007年度・前期

対象学科・専攻・学年

電子制御工学科4年

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

単位種類

履修単位(30時間単位)

担当教員

金野茂男

居室(もしくは所属)

電子制御科棟3階

電話

0285-20-2259

E-mail

kinno @oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

1.物体系への運動方程式が適用できる

2.天体運動の説明が出来る

3.各種振動現象の説明が出来る

4.熱力学の原理と応用について説明が出来る

5.波動現象の説明が出来る

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1.主に定期試験の成績で評価する。

2.宿題、レポートなどの提出も若干評価に取り入れる

3.成績はA,B、C,Dで評価する。

 A=優、B=良、C=可、D=不可

 

評価方法

1.成績の評価はC以上を合格とする

 

授業内容

授業内容に対する予習項目

1.運動方程式と天体の運動−運動方程式、万有引力、軌道の極座標表示、惑星及び衛星の運動(4週)

2.振動論−単振動、減衰振動、強制振動(3週)

3.中間試験

4.熱力学−温度と熱、熱力学の3法則、エントロピー、熱伝導(4週)

5.波動論−波の伝搬、波動方程式、いろいろな波動、波と粒子の特性(3週)

6.期末試験

 

 

 

 

キーワード

運動方程式、振動、熱力学、波動

教科書

原康夫「第3版 物理学基礎」学術図書出版社

参考書

金原寿郎「大学演習 一般物理学」裳華房

技術者教育プログラムの学習・教育目標

(A),(C)

 

JABEE基準1の(1)との関係

(c)、(d)(g)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

数学、物理学、化学、電磁気学、応用物理学、電子回路

現学年の関連科目

応用数学、電子工学

次年度以降の関連科目

量子工学、物性工学

連絡事項

1.問題や課題は必ずやること

2.板書されたことだけをノートに取らず、大事な話はメモを取るようにすること

3.最低限、教科書の中身をしっかりと理解すること。

 

シラバス作成年月日:2007年 3月  日