科目名

コンピュータ基礎

英語科目名

Computer Literacy

開講年度・学期

平成20年度・前期

対象学科・専攻・学年

電子制御工学科・1年

授業形態

講義

必修or選択

必修

単位数

1単位

単位種類

履修単位30h

担当教員

平田克己

居室(もしくは所属)

電子制御工学科棟4階

電話

0285-20-2254

E-mail

hirata @ oyama-ct .ac .jp

授業の達成目標

1.情報の活用と発信の基本について理解する

2.情報の処理と技術の基本について理解する

3.情報と社会生活について理解する

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

いずれの達成目標に対しても,定期試験の成績と授業中や宿題として不定期に課す課題の成績で評価する

評価方法

2回の定期試験の平均点と課題の点数を8:2の割合で加重平均して得た点数で評価する。

 

授業内容

 

 第1回  情報の概念

 第2回  情報の収集・整理

 第3回  情報の加工・表現

 第4回  情報の発信・交換と評価

 第5回  演習室計算機の使い方と電子メール

 第6回  情報の管理とセキュリティ

 第7回  問題解決の方法論

 第8回  コンピュータのしくみ

 第9回  情報通信ネットワーク

 第10回 情報のディジタル表現

 第11回 コンピュータを利用した問題解決

 第12回 セキュリティを守る技術

 第13回 情報伝達の多様化と社会の変化

 第14回 情報社会の進展

 第15回 情報社会のもたらす影響と課題

 

受講者の理解度などの状況に応じて適宜進度を調節するため,必ずしも上記の日程で進められるとは限らない。

 

キーワード

情報,コンピュータ,IT,電子メール,セキュリティ

教科書

岡田正ほか「ネットワーク社会における情報の活用と技術 改訂版」,実教出版(2006)

参考書

 

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

技術者教育プログラムの学習・教育目標

 

JABEE基準1の(1)との関係

 

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

なし

現学年の関連科目

なし

次年度以降の関連科目

プログラムI〜IV,ソフトウェア工学I〜III

連絡事項

近年の情報関係技術は非常に目まぐるしく進歩しています。この発展に遅れないためにも,日頃から新聞や雑誌,WWWなどで新しい情報を入手することをお勧めします。また,コンピュータは積極的に使って,早く慣れるようにしてください。計算機演習室(情報科学教育研究センター棟および電子制御工学科棟4階)は,平日8時半から17時までで授業で使われていない時間帯であれば自由に使うことができるので,活用してください。

シラバス作成年月日

平成20年2月29日