|
科目名 |
電子制御基礎Ⅴ |
英語科目名 |
Fundamental
Electronic Control Ⅴ |
|
|
開講年度・学期 |
平成20年・前期 |
対象学科・専攻・学年 |
電子制御工学科3年 |
|
|
授業形態 |
講義と演習 |
必修or選択 |
必修 |
|
|
単位数 |
1単位 |
単位種類 |
履修単位（30時間） |
|
|
担当教員 |
笠原 雅人 |
居室（もしくは所属） |
電子制御工学科棟4階 |
|
|
電話 |
0285-20-2263 |
E-mail |
kasahara ＠oyama-ct.ac.jp |
|
|
授業の達成目標 |
||||
|
１．行列（n×m）の計算ができること． ２．連立方程式の解が求められること． ３．行列式の計算ができること． ４．線形空間を理解できること． ５．1次変換が理解できること． |
||||
|
各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
||||
|
達成目標１～５：試験での関連問題について６０％以上の成績で達成とする． |
||||
|
評価方法 |
||||
|
２回の試験（各９０分）の相加平均で評価する． 試験における参考書、コピー、携帯電話、電卓、ノート、メモ等の持ち込みは不可． |
||||
|
授業内容 |
||||
|
１．ベクトル，行列の定義 |
||||
|
２．順列，行列式 |
||||
|
３．行列式の応用 |
||||
|
４．行列の階数 |
||||
|
５．連立一次方程式 |
||||
|
６．ユークリッド空間のベクトル |
||||
|
７．ユークリッド空間の内積・外積 |
||||
|
８．（前期中間試験） |
||||
|
９．線形空間の定義 |
||||
|
10．線形独立・部分空間 |
||||
|
11．次元と基底 |
||||
|
12．写像，像と核 |
||||
|
13．一次変換 |
||||
|
14．表現行列 |
||||
|
15．内積空間 |
||||
|
（前期期末試験） |
||||
|
|
||||
|
キーワード |
ベクトル，行列，連立一次方程式，行列式，線形空間，線形独立，写像，一次変換 |
|||
|
教科書 |
「線形代数の基礎」 |
|||
|
参考書 |
大学1，2年生用の線形代数のテキスト（線形空間，線形独立，基底，像と核などが解説してあるもの） |
|||
|
小山高専の教育方針①～⑥との対応 |
① ② |
|||
|
技術者教育プログラムの学習・教育目標 |
||||
|
（Ｂ－３） （Ｃ－１） |
||||
|
JABEE基準１の（１）との関係 |
(b)(d（１）)(e) |
|||
|
カリキュラム中の位置づけ |
||||
|
前年度までの関連科目 |
電子制御基礎Ⅰ，システム演習Ⅲ，電子制御基礎Ⅳ |
|||
|
現学年の関連科目 |
応用物理Ⅰ，応用物理Ⅱ |
|||
|
次年度以降の関連科目 |
電子制御基礎Ⅱ，システム演習Ⅲ，電気回路Ⅰ |
|||
|
連絡事項 |
||||
|
授業ごとに課題などをだします．提出を求めませんが，やっておくと定期テストでは問題はなくなると思います． 難しいことが多いと思いますが復習を行い，笠原まで質問に来てください． |
||||
|
シラバス作成年月日 |
平成20年3月1日 |
|||