科目名

経営学

英語科目名

business administration

開講年度・学期

平成20年度・前期

開講

対象学科・専攻・学年

専攻科1年、2年

授業形態

講義

必修or選択

必修

単位数

2単位

単位種類

学修単位(15+30)h

担当教員

坪井 晋也

居室(もしくは所属)

 

電話

E-mail

 

授業の達成目標

次の目的で授業を行う。

経営学とは、「企業とはなにか」「企業はどのようなメカニズムにもとづいて行動、変化しているのか」「どうすれば企業を成功させることができるのか」といった問題について考える学問である。この講義では、こうした問題を考えていくうえで必要となる、基本的な概念や分析方法について学び、理解することを目的とする。     

達成目標:

1. 「企業とはなにか」の説明ができる。

2.「企業はどのようなメカニズムにもとづいて行動、変化しているのか」の説明ができる。

3.「 どうすれば企業を成功させることができるのか」の説明ができる。

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

試験での評点(下記1,2の割合)60%以上で達成とする。

 

評価方法

期末試験は50分で行い、直筆ノート、筆記用具以外の持ち込みは禁止とする。下記の割合で評価する。

1.期末試験(80)

2.レポート(20)

         

授業内容

授業内容に対する自学自習項目

自学自習時間 

1.経営学とは

社会科学における経営学の位置づけ

 

2.企業論

 

企業形態 コーポレート・ガバナンス

 

3.経営管理

伝統的管理論 行動科学的モチベーション

 

4.経営組織

 

経営組織の基本構造・形態

 

5.個人と組織、集団の機能と組織

個人と組織、集団の機能と組織

 

6.組織デザイン

   

組織構造と組織デザイン

 

7.組織文化

経営理念と組織の価値観

 

(前期中間試験)

 

 

8.リーダーシップ

リーダーシップの機能とリーダーシップ

. 経営戦略

経営戦略論

 

10競争戦略

競争市場の規定要因

 

11他戦略論

ビジネス・プロセス・リエンジニアリング

 

12. 日本的経営

日本的経営スタイル

13マーケティング

製品戦略

 

14マーケティング戦略

マーケティング・ミックス

15 まとめ

 

(前期期末試験)

自宅学習時間合計

60

キーワード

組織 個人 経営戦略

教科書

使用しない。適時プリントを配布。

参考書

. 伊丹敬之・加護野忠男(1993)『ゼミナール経営学入門』日本経済新聞社

2. 桑田耕太郎・田尾雅夫(1998)『組織論』有斐閣

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

(1) (2)

技術者教育プログラムの学習・教育目標

B−3) (C−1

JABEE基準1の(1)との関係

(b)(d)(e)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

 

現学年の関連科目

 

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

 

 

シラバス作成年月日

平成20329