1.研究室名:

田中 研究室

 

2.研究室紹介:

  オゾンは強い酸化力を持つことから,殺菌,脱臭,漂白など作用があります.このような性質を利用しオゾンは浄水処理,半導体,食品など様々な分野に応用されています.

 オゾン生成法には,最も効率の良い方法として放電法が用いられています.

しかし,その生成効率は理論値(1200g/kWh)の約15〜20%程度であり、高効率オゾン発生装置の開発が重要な研究課題の一つとなっています。

 田中研究室では、無声放電、沿面放電など、様々な放電を利用したオゾン生成実験を行い,生成効率を改善するための放電形式について研究しています.

 

3.研究概要

1)研究分野:放電工学

2)研究テーマ:オゾン生成の高効率化に関する研究

3)研究成果:不均一放電空間における無声放電の発生状態とオゾン生成特性の関係について明らかにした.

    

4.社会活動:

 電気学会,静電気学会,日本工学教育協会,日本ロボット学会

 

5.主要研究業績:


  学術論文

 

   国内発表

 

   国際会議

 

6. 略歴:(西暦表示)

1967年 12月 栃木県生まれ
1988年 3月 長岡技術科学大学 電子機器工学課程卒業

1992年 3月 長岡技術科学大学大学院 電子機器工学専攻修了

1992年 4月 小山工業高等専門学校 着任  現在に至る