コース別セミナー(電気情報工学科専門科目)                              2005年度

 

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科目名:コース別セミナー(英文科目名:Seminar)

    2単位 必修 電気情報工学科5年 通年

 

担当教官: 電気工学科全教員

    (居室:電気物質工学科棟1・2階、専攻科棟5F)

 

授業目的:

   電気・電子・情報技術分野の主要な論文、著書および研究成果等を教材として、その論題の

 技術背景・歴史的背景および解決方法等について教授しかつ論議することにより、新しい技術

 の研究開発に対応できる資質を育成する。

 

達成目標:

 1.問題意識を持って事に当たり、自らその解決方策を調査・検討できること。

 2.調査内容に基づいた討論・主張等を展開し、要点を整理する能力を身に付ける

 3.調査結果をまとめ、かつ、他に伝達する能力を身に付けていること。

 

技術者教育プログラムの学習・教育目標:(A-1), (D-2)

JABEEの学習・教育目標の共通基準1の(1)との関係:(c), (d(2-c))

 

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カリキュラム中の位置付け:

 この科目を学ぶために、前年度までの履修科目で本科目と関連性のある科目

   履修科目全般

 現学年でこの科目と関連性のある科目

   履修科目全般

 次年度以降に学ぶ、この科目に関連性のある科目

   履修科目全般

 

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教科書:

  特定の教科書なし

参考書:

  電気工学科すべての授業科目の教科書、参考書

 

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授業内容:

  基本的には、特別研究・指導教官の指導の下に実施する。テーマは指導教官に一任され、

 研究室によって異なる。

 

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各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法:

  テーマに関する教材の輪講等における理解度、発表方法・要領、内容の理論的・技術的

 背景に関する調査力等を設定水準で評価する。

 

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評価方法:

  テーマに関する教材の輪講等における理解度、発表方法・要領、内容の理論的・技術的

 背景に関する調査力等の視点から評価する。

 

連絡事項:

  1. 配属された研究室の指導教官の指導の下で、調査・討論・プレゼンテーション等を

    行う。

  2. ゼミナールの内容は特別研究を遂行する上で基礎となるものであるから、各分野に

    おける理論的・技術的背景を理解すると共に、研究へのアプローチを学ぶこと。外国

    の文献に親しみ国際感覚を身につけることも大切である。

 

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