科目名 |
電子情報工学 |
英語科目名 |
Electronic
Information Engineering |
開講年度・学期 |
平成18年度・ 前期 |
対象学科・専攻・学年 |
電気情報工学科 2年 |
授業形態 |
講 義 |
必修or選択 |
必修 |
単位数 |
1単位 |
単位種類 |
履修単位(30時間単位) |
担当教員 |
大嶋 建次 |
居室(もしくは所属) |
電気・物質棟2階 |
電話 |
0285-20-2225 |
E-mail |
ohshima@oyama-ct.ac.jp |
授業の達成目標 |
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1.ダイオードやトランジスタ内のキャリヤの動きを説明できる。 2.ダイオードを用いた電源回路の回路図を描くことができ、その動作を説明できる。 3.数値の基数変換ができる。 4.基本的なディジタル回路素子の動作や簡単な組み合わせ回路を構成できる。 |
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各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
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1〜4.定期試験において60%以上の成績で評価する。 |
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評価方法 |
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試験の成績により評価する。 |
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授業内容 |
授業内容に対する予習項目 |
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1.電子回路の部品(R,L,Cおよびプリント基板など)(1週) 2.半導体のメカニズム(2週) 3.PN接合ダイオードの仕組み、動作と応用回路(2週) 4.バイポーラトランジスタの仕組み、動作と応用回路(2週) 5.MOSトランジスタの仕組みとその動作(1週) 6.基本論理とブール代数(1週) 7.10進数と2進数(1週) 8.2進数の四則演算(1週) 9.ゲート回路(NOT,AND,OR,NAND,NOR等)(2週) 10.順序回路(2週) 期末試験 |
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キーワード |
ダイオード、トランジスタ、ゲートIC |
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教科書 |
菊池正典「電子回路」日本実業出版社 |
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参考書 |
「基礎からのディジタルIC」技術評論社 |
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技術者教育プログラムの学習・教育目標 |
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JABEE基準1の(1)との関係 |
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カリキュラム中の位置づけ |
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前年度までの関連科目 |
電気情報基礎 |
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現学年の関連科目 |
電気情報工学実験 |
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次年度以降の関連科目 |
電子回路、電子工学 |
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連絡事項 |
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3学年時以降の授業で絶対に必要になる基礎を学ぶのでしっかりと身につけてほしい。 |
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シラバス作成年月日:平成18年 2月15日 |