科目名

電気回路学U

英語科目名

Electric Circuit TheoryU

開講年度・学期

平成18年度・通年

対象学科・専攻・学年

電気情報工学科4年

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

1単位

単位種類

履修単位30時間単位)

担当教員

北野達也

居室(もしくは所属)

電気・物質棟1階

電話

0285-20-2241

E-mail

kitano@oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

1.ラプラス変換などで微分方程式を解けること

  2.インダクタンス、キャパシタンスの働きを説明できること

  3.回路シミュレータ等により、電気回路の過渡現象を考察できること

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1〜3.中間・期末試験において60%以上の成績で評価する

課題に対する提出レポートの内容を設定水準で評価する

評価方法

定期試験(80%)、課題レポート(20%)で基本評価点を算出して総合評価をする。

授業内容

授業内容に対する予習項目

  1.過渡現象とは(1週)

  2.単エネルギー回路の過渡現象解析(3週)

  3.複エネルギー回路の過渡現象解析(2週)

  4.相互誘導回路の過渡現象解析(3週)

  5.ラプラス変換による各種電気回路の過渡現象解析(5週)

  6.各種電気回路の過渡現象(1週)

 

 

 

キーワード

過度現象、分布定数回路

教科書

本郷忠敬 「基礎過渡現象」 オーム社 (1992)

参考書

大下真二郎著 「詳解 電気回路演習(下)」 共立出版株式会社(1988

技術者教育プログラムの学習・教育目標

A-1)科学や工学の基本原理や法則を身につける。

A-2)基礎知識を専門工学分野の問題に応用して解ける。

JABEE基準1の(1)との関係

(d(2-a)) (g)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

電気回路学T

現学年の関連科目

制御工学

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

1. 授業方法は講義を中心とし、時々演習問題や課題を出して解答の提出を求める。

2. 理解困難な点は随時学習相談に応じる。電子メールでも受け付ける。

 

シラバス作成年月日:平成 18年 2月 14日