科目名

生体工学

英語科目名

Biological Engineering

開講年度・学期

平成18年度・前期

対象学科・専攻・学年

電気情報工学科 5年

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

単位

単位種類

履修単位(30時間単位)

担当教員

中山 光幸

居室(もしくは所属)

電気・物質棟1階

電話

0285-20-2231

E-mail

nakayama@oyama-ct.ac.jp

授業の達成目標

1.脳・神経系の構成・特徴を理解し、説明できる。

2.体内環境の保持機構を説明できる。

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

1〜2.期末試験において60%以上の成績で評価する。

3.課題に対する提出レポートの内容を設定水準で評価する。

評価方法

成績は、試験得点(約7割)の他に、レポート・プレゼンテーション(約3割)で評価する。

授業内容

授業内容に対する予習項目

上巻               下巻

  1.脳・神経系への招待(1週)    5.脳のリズム、情動(3週)

  2.脳の細胞組織 (1週)          6.ヒトの記憶(1週) 

  3.感覚と運動(2週)             7.思考と意識(1週)  

  4.体内環境の保持(2週)      8.正しく働かない心(1週)

9.生体情報解析法(2週)

1−5の教科書の該当部分の精読と理解。問題点の調査

 

 

キーワード

脳、神経系、感覚、運動、生体情報

教科書

フロイド・E・ブルーム他著  脳の探検 講談社

参考書

赤池弘次監修 生体のゆらぎとリズム 講談社(1999)

福田忠彦著  生体情報論      朝倉書店(1997)

技術者教育プログラムの学習・教育目標

(A-1)科学や工学の基本原理や法則を身につける。

(A-2)基礎知識を専門工学分野に応用して解ける。

JABEE基準1の(1)との関係

d(2-a)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

一般理科、微分積分学

現学年の関連科目

信号処理

次年度以降の関連科目

生体情報解析学

連絡事項

授業では、解説の他にレポートを課し、プレゼンテーションを行う。

シラバス作成年月日:平成 18年 2月 10日