科目名	ディジタル回路	英語科目名	Digital 　 Circuits
開講年度・学期	平成１８年度・	対象学科・専攻・学年	電気情報工学科5年
授業形態	講義	必修or選択	選択科目
単位数	2単位	単位種類	履修単位（３０時間単位）
担当教員	大嶋　建次	居室（もしくは所属）	電気物質棟2階
電話	0285-20-2225	E-mail	Ohshima@oyama-ct.ac.jp
授業の達成目標
１． ディジタル素子の動作を理解し、利用できるようになること。 ２．ディジタル回路を設計できるようになること。 ３．電子回路シミュレータを利用できるようになり設計した回路の動作を調査できるようになること。
各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法
１〜２．定期試験において６０％以上の成績で評価する。 ２〜３．課題に対する提出レポートで評価する。
評価方法
定期試験（８０％）、演習問題や課題の解答内容（２０％）で行う
授業内容			授業内容に対する予習項目
１．数体系（１週） ２．アナログとディジタル（１週） ３．論理代数（２週） ４．カルノー図（２週） ５．ディジタルICの種類とその特性（２週） ６．基本TTLゲート回路（２週） ７．フリップフロップ（１週） ８．カウンタ（２週） ９．シフトレジスタ（２週） 10．ワンショットマルチ（１週） 11．マルチプレクサとデマルチプレクサ（１週） 12. エンコーダとデコーダ(2週) 13. EXORゲートの応用（2週） 14. 演算回路(3週) 15. DAコンバータ（１週） 16. ADコンバータ（１週） 17. CADを使ったディジタル回路の設計と検証（４週） 　　　　期末試験			１．教科書中の授業内容部分の精読 ２．教科書中の授業内容部分の精読 ３．教科書中の授業内容部分の精読 ４．教科書中の授業内容部分の精読 ５．教科書中の授業内容部分の精読 ６．教科書中の授業内容部分の精読 ７．教科書中の授業内容部分の精読 ８．教科書中の授業内容部分の精読 ９．教科書中の授業内容部分の精読 10．教科書中の授業内容部分の精読 11．教科書中の授業内容部分の精読 12．教科書中の授業内容部分の精読 13．教科書中の授業内容部分の精読 14．教科書中の授業内容部分の精読 15．教科書中の授業内容部分の精読 16．教科書中の授業内容部分の精読 17．教科書中の授業内容部分の精読
キーワード	ゲート、カルノー図表、組み合わせ回路、順序回路、ALU、コンバータ
教科書	伊東　規之「ディジタル回路」日本理工出版
参考書	中村　次男「ディジタル回路の基礎」日本理工出版
技術者教育プログラムの学習・教育目標
(A-1)科学や工学の基本原理や法則を身につける。 (A-2)基礎知識を専門工学分野に応用して解ける。
JABEE基準１の（１）との関係		D(2-a)
カリキュラム中の位置づけ
前年度までの関連科目		電子計算機、電子計測
現学年の関連科目		集積回路設計
次年度以降の関連科目
連絡事項
１．授業方法は講義を中心とし，時々演習問題や課題を出して解答の提出を求めます。 ２．ディジタル回路は現代工業製品のハードウエア技術の重要部分を構成していることを認識してほしい。
シラバス作成年月日：平成１８年　２月１５日