科目名 |
電気法規 |
英語科目名 |
Law and Regulation n
Electric Facilities |
開講年度・学期 |
平成18年度・後期 |
対象学科・専攻・学年 |
電気情報工学科 5年 |
授業形態 |
講義 |
必修or選択 |
選択 |
単位数 |
1単位 |
単位種類 |
履修単位(30時間単位) |
担当教員 |
小室 実 (非常勤) |
居室(もしくは所属) |
なし |
電話 |
028-622-2161 |
E-mail |
なし |
授業の達成目標 |
|||
1.電気関係法規の大要と電気施設管理について説明できる。 2.電気施設の工事、維持および運用の中心な的役割を果たす技術者について説明できる。 |
|||
各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
|||
1.定期試験において60%以上の成績で評価する。 2.課題に対する提出レポートの内容を設定水準で評価する。 |
|||
評価方法 |
|||
評価は下記2項目の加重平均によって行う。 1.定期試験(80%) 2.演習問題や課題の解答内容(20%) |
|||
授業内容 |
授業内容に対する予習項目 |
||
1.電気関係法規の体系(1週) 2.電気事業と電気法規の変遷(1週) 3.電気事業法の目的と事業規制(2週) 4.事業用電気工作物の自主保安と電気主任技術者(1週) 5.一般用電気工作物の保安体制(1週) 6.電気工事士法と電気用品安全法、電気工事業法(2週) 7.電気工作物の技術基準(3週) 8.電気施設管理(2週) 9.高圧受電設備の構成機器と役割(1週) 10.電気設備に関する事故例(1週) |
1.教科書の授業内容部分の精読 |
||
キーワード |
事業規制、保安規制、自主保安、電気主任技術者、技術基準、需給バランス、系統運用 |
||
教科書 |
竹野正二「電気法規と電気施設管理」東京電機大学出版局 |
||
参考書 |
「電気設備技術基準・解釈」オーム社 |
||
技術者教育プログラムの学習・教育目標 |
|||
(A−1)科学や工学の基本原理を身につける。 (C−1)資源やエネルギー、環境を考慮した技術を指向できる。 |
|||
JABEE基準1の(1)との関係 |
d(2−d) |
||
カリキュラム中の位置づけ |
|||
前年度までの関連科目 |
なし |
||
現学年の関連科目 |
なし |
||
次年度以降の関連科目 |
なし |
||
連絡事項 |
|||
1.授業方法は講義を中心とし、時々演習問題や課題を出して解答の提出を求めます。 2.問題や課題は必ず行い、電気技術者として必要な関連法規を理解して下さい。 3.定期試験の時間は50分とします。 |
|||
シラバス作成年月日:平成18年 1月20日 |