科目名

電子計算機

英語科目名

Computer Engineering

開講年度・学期

平成19年度・通年

対象学科・専攻・学年

電気情報工学科4年

授業形態

講義

必修or選択

選択

単位数

2単位

単位種類

履修単位(60h)

担当教員

石原 学

居室(もしくは所属)

電気・物質棟2F

 

電話

0285-20-2100(代)

E-mail

ishihara@小山高専ドメイン名

授業の達成目標

1.コンピュータの中核をなすCPUとメモリからなる内部構造について、その構成法および制御方法を理解する。

2.外部メモリや入出力機器を含めたコンピュータシステム全体の構成法について理解する。

 

各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法

達成目標1〜2:試験での関連問題について60%以上の成績で達成とする。

 

評価方法

1.定期試験で評価する。

2.課題等の提出を考慮する

 

授業内容

1.   コンピュータの概要

2.3. コンピュータでのデータ表現(2週)

4.5. ブール代数とディジタル回路(2週)

6.7. 2進演算と算術回路(2週)

8.  (前期中間試験)

-11.  アーキテクチャ(3週)

12.13.  命令セット(2週)

14.15.  アドレス(2週)

前期末試験

16.17.   メモリ(2週)

18.19.  インタフェース(2週)

20.21.   周辺装置(2週)

22.23.  ソフトウェア

24.   (中間試験)

25.26.  ネットワーク(3週)

27.28.  ルータ(2週)

29.30.  信頼性(2週)

後期末試験

キーワード

基数変換,データ構造,アルゴリズム,CPU,アドレッシング,入出力装置

教科書

計算機システム,コロナ社,春日 健,舘泉雄治

参考書

19年度基本情報技術者 合格教本

小山高専の教育方針@〜Eとの対応

C

技術者教育プログラムの学習・教育目標

A-1)科学や工学の基本原理や法則を身につける。

C-2)社会・経済と技術の共生の可能性を把握、理解することができること。

JABEE基準1の(1)との関係

d(2-a)

カリキュラム中の位置づけ

前年度までの関連科目

電子情報工学、情報工学T、情報工学U

現学年の関連科目

ディジタル回路,マルチメディア工学

次年度以降の関連科目

 

連絡事項

1.講義を中心とし、時々課題や演習問題を与え、解答の提出を求める。

2.問題や課題は必ず行い、原理と実際について理解してください。

 

シラバス作成年月日:平成181226